AEROPRES

2014年03月03日 12時53分

Mapi、Terri Madisonを北米疫学およびリスク管理担当VPに

観察研究、医療経済およびリアルワールドエビデンスの大手専門企業のMapiは、Terri Madisonをリアルワールドエビデンスの北米疫学およびリスク管理担当VPに任命し、最高科学責任者のWill Maierの直属とすることを発表します。
Lexington, KY, 2014年3月3日 12時05分 - (JCN Newswire) - 観察研究、医療経済およびリアルワールドエビデンスの大手専門企業のMapiは、Terri Madisonをリアルワールドエビデンスの北米疫学およびリスク管理担当VPに任命し、最高科学責任者のWill Maierの直属とすることを発表します。Madisonは、疫学およびリスク管理研究デザインと実施の専門家で構成されたMapiの経験豊富な科学コンサルタントチームに加わり、科学、法規制、商業などの見地から目標達成を目指します。彼女は米国ミシガン州アナーバーを拠点に活動します。

Madisonは以前Xcendaの疫学およびリスク管理担当VPや、i3 Drug社長、およびSTATPROBEの最高執行責任者を務めました。Mapiの科学専門家たちはすでに毎年世界のすべての大陸の100か国以上で250件以上、すべての治療分野を網羅した国際研究を実施しています。

Mapiの最高科学責任者のWill Maierは、次のように述べました。「MapiはTerri Madisonを歓迎します。彼女の25年の経験と、グローバルな安全規制に対する深い理解、および疫学、薬物安全性、およびリスク管理の専門知識は、弊社のビジョンと完全に合致しています。」

Madisonは、いくつかのリスク管理およびREMSプログラムで戦略コンサルティングサービスを提供し、メーカーがPASSやPMR研究など規制当局の要件に対応するために包括的安全性調査研究をデザインし実施する支援をしてきました。

Mapi North America社長兼最高経営責任者のJames Karisは、次のように述べています。「Mapiの目標は、お客様が患者アクセスや製品の危険度/受益度を最適化する支援を行うことです。Madisonには該当する規制やガイダンス文書化について全体的な理解があります。また、各種製品や製品クラスにわたる既存のリスク管理と安全性調査プログラムについての彼女の幅広い知識は、大きなアセットとなるでしょう。彼女はエビデンスベースの戦略アドバイスを提供し、バリュー推進型商業戦略によりリスク管理と安全戦略のシナジーを取る大切さを説明するでしょう。」

Madisonは、各種ワークショップと公開フォーラムのプレゼンターとパネリストを務め、リスク最小化、データオーナーシップおよびプライバシーに関する問題や、管理データベースからの有害事象の報告可能性に関する問題などについて語りました。Madisonの中核研究への関心や専門知識には、妊娠調査、リスク管理、がん観察研究のデザインと実施、医療成果の格差における人種および社会経済的地位の影響などがあります。これらや他の分野での彼女の業績は、ピアレビューされたジャーナルで発表されています。また、彼女はいくつかの本の章を執筆しています。MadisonはDrug Information Association (DIA)とInternational Society for Pharmacoepidemiology (ISPE)の活動的なメンバーで、ISPEのBenefit-Risk Assessment, Communication, and Evaluation分科会の積極的な参加者です。

Madisonはミシガン大学で疫学のPhDとMPHを取得しています。彼女は国立衛生研究所のプレドクトラルフェローシップを受けており、School of Public Health環境衛生および疫学部でがん研修および予防を研究しています。

Mapiについて

Mapiは治療計画の評価とサポートを行う大手グローバル団体です。Mapiの事務所は世界中にあり、お客様が製品認可と償還を獲得しながら、患者、医師、規制当局、医療技術購入者などのニーズを満たすのに役立つ高品質で高効率の業務を行っています。Mapiについて詳しくは、 http://www.mapigroup.com をご覧ください。

プレスお問い合わせ先:
Kurt Munson
グローバル事業開発およびマーケティングSVP
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