AEROPRES

2014年08月22日 19時11分

「中小企業の IT 製品購買の過程における ネット検索の利用率 95%、営業担当者接触率 91%、Webサイト参照率 88%」 2BC 株式会社による購買実態調査で明らかに

簡易的なITシステム、ネットワーク回線(WAN/回線)の購買検討プロセスに関わった人合計905名を対象に、どのようなプロセスを経て購買しているかの把握を目的に実施しました。約9割の人が、営業担当者・製品企業サイトに接触やネット検索を利用しており、購買プロセスにおいて大きな役割を担っていることが判明しました。また購買プロセスの各段階に応じて情報源を使い分けている実態も明らかとなりました。
2BC 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾花 淳)は、「中小企業マーケットにおける IT 製品の購買実態調査」を実施いたしました。

この調査は、従業員21 名から500名までの企業で、直近2年以内に簡易的なITシステム(グループウェアや勤怠管理システムなど)、または、ネットワーク回線(WAN/回線)の購買検討プロセスに関わった人
合計905名を対象に、どのようなプロセスを経て購買しているかの把握を目的に実施しました。

約9割の人が、営業担当者・製品企業サイトに接触し、また、ネット検索を利用しており、購買プロセスにおいて大きな役割を担っていることが本調査を通じて判明しました。また、商品認知・本格検討時・契約交渉時など購買プロセスの各段階や知りたい情報に応じて情報源を使い分けている実態も明らかとなりました。

当社では、本調査を通じて判明した買い手側の行動に対し、売り手側の営業やマーケティングのプロセスを適合させることが、生産性向上のために必要だと考えております。今後も当社では定期的にBtoBの購買プロセスの実態調査を実施していく予定です。


調査結果トピックス

・購買検討時に91%の人が営業と接触、88%の人が製品企業サイトを閲覧しており、その主たる目的はいずれも 機能・価格 を知るため
・購買検討時に95%の人がネット検索を利用しており、その主たる目的は 課題解決策の探索・製品群の概況調査
・購買した商品以外に検討した他の商品数は平均で1.41
・購買検討を開始する以前から購買した商品を認知していたのは77%
・購買の決め手は 機能・価格
・新聞・雑誌・テレビ・ニュースサイトといったマスメディアの情報を購買検討時に参照した人は52%、ブログ記事・ソーシャルメディアを参照した人もほぼ同じ51%


調査概要

実施時期:2014年5月6月(2回に分けて実施)
調査手法:インターネットパネル調査
有効回答数:905サンプル
調査対象:従業員 21 名から 500
名までの企業で、直近2年以内に簡易的なITシステム(グループウェアや勤怠管理システムなどでERPや基幹系システムは除く)、または、ネットワーク回線(WAN/回線)の購買検討プロセスに関わった人
調査企画:2BC 株式会社・株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ
調査実施:株式会社マクロミル

リリース掲載ページ:http://www.2bc.in/news/2014/smb-it-buyer-report

2BC 会社概要

会社名:2BC株式会社 (トゥービーシー カブシキガイシャ)
役員:代表取締役 尾花 淳、取締役 鈴木 一弘
資本金:10,000,000 円
所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南 1-10-6 Barbizon98 5F
Webサイト:www.2bc.in
事業内容:
- BtoBマーケティング(法人向けマーケティング)の実施定着支援
- BtoBマーケティングの戦略策定支援
- マーケティングオートメーションシステムの導入活用支援


本件に関する問い合わせ先

2BC 株式会社 担当 鈴木 一弘
電話 03-5784-0783
Eメール info@2bc.in