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2015年04月06日 14時46分

昭和電工、中国の高純度アルミ箔製造拠点 増強を完了

昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、アルミ電解コンデンサーの主要材料である高純度アルミ箔の中国での生産能力増強工事を完了し、今月より量産を開始しました。
TOKYO, Apr 6, 2015 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、アルミ電解コンデンサーの主要材料である高純度アルミ箔の中国での生産能力増強工事を完了し、今月より量産を開始しました。

アルミ電解コンデンサーは、家電製品からIT 機器、電気自動車やハイブリッド車、新エネルギー分野まで幅広く使用されていますが、特に中国では、エコカーや太陽光発電のパワーコンディショナー向けなど、中高圧型の需要伸長が見込まれています。

当社の連結子会社である昭和電工アルミ(南通)有限公司(以下、SDAN)は、中国国内のお客様にタイムリーに高圧用箔*を供給する拠点として、当社堺事業所で製造した中間製品の最終加工を行っていますが、2013 年10 月の開設以降、中国国内の高圧用箔の市場は拡大を続けています。今回の増強により、SDAN の月産能力は400 トンから600 トンに引き上げられましたが、当社グループは今後も、世界のアルミ電解コンデンサー市場の拡大に迅速に対応し、高品質の高純度アルミ箔を安定的に供給してまいります。

* アルミニウムの純度が99.99%以上の電解箔。200V 以上の耐電圧性を有す。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2015/14791.html

概要:昭和電工株式会社

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昭和電工株式会社
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