AEROPRES

2015年04月27日 09時50分

マルチコプター、ドローン、システムの進化でAI、クラウド化に可能性!

マルチコプター、ドローン、システムの進化でAI、クラウド化に可能性! 自撮りができるウェアラブル、クルマと連携するシステムなどにも、可能性! ビジネス、ホビーのトータルで市場は、5年後に1,000億円を突破へ! AQU先端テクノロジー調査
報道関係者各位殿

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マルチコプター、ドローン、システムの進化でAI、クラウド化に可能性!
自撮りができるウェアラブル、クルマと連携するシステムなどにも、可能性!
ビジネス、ホビーのトータルで市場は、5年後に1,000億円を突破へ!
AQU先端テクノロジー調査
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http://www.aqu.com/drone/
http://www.aqu.com/drone/2015-4-27.pdf ニュースリリース
http://www.aqu.com/drone/sample-1.pdf 内容サンプル

先端技術市場の調査会社、AQU先端テクノロジー総研(代表 子安克昌)は、このたび、調査報告書 『マルチコプター、ドローンの用途開発、市場展望、市場予測に関する調査 -新センサー映像システムが創る、空の産業革命の可能性とビジネス戦略-』を発刊しました。

空飛ぶロボット、空飛ぶカメラ、空飛ぶセンサーといわれるドローンは、空の産業革命を牽引する可能性を秘めています。

マルチコプターのドローンは、ホビー用が人気化していますが、日本よりも中国、米国、フランスなどの企業が先行しており、トップの一角を占めるフランスのParrotの場合、前年に比べ、倍近い売り上げとなっています。また、特許の面から見ても海外勢が強く、1994年以降のドローン関連の特許出願では、中国(4,803件)がダントツ、米国(936件)がこれに続いています。

将来大市場として注目される米国では、商用利用が規制されていますが、FAA(米連邦航空局)は、ドローンの運用を行える企業、団体を商用利用の規制から除外しつつあり、最近では、映画、不動産などが認められてきました。アマゾンなども、米国内でのテストが一部認められるようになってきました。ドローンの今後の世界市場では、ビジネス用、ホビー用ともに、20%強の成長をベースラインとしながら、2018年以降は、規制緩和、法整備の進展を受け、より成長拡大、40%内外の成長が続くものと予測されます。ビジネス用は、2019年に100億ドル規模に達し、またホビー用は、2021年には100億ドルを突破する見通しです。

国内市場では、紆余曲折はあるものの、事件などを契機として、ルールづくり、電波法、航空法の改正等が大きく進むとみられ、ビジネス用、ホビー用を合算すると市場は、5年後の2020年には、1,000億円規模を突破、2021年には、1,500億円規模に達するものと予測されます。

ドローンは、システムの進化が予測され、スマホやタブレット等の遠隔操作から、クラウドを使ったテレビ会議など、ネットを利用した世界が拡がろうとしています。また、GoProの新規参入に見られるように、ウェアラブル・アクションカメラと、ドローンは極めて相性がよいことから、ウェアラブル・アクションカメラなどの市場と連動して拡大してゆく可能性があります。さらに、臨場感HMDで知られる、オキュラスリフトのようなHMDをつけながらドローンの視界を映像で見る、といった需要も拡大してゆくことでしょう。加えて、未来を見据えると、自撮りができるウェアラブル、クルマと連携するシステムなど、可能性が広がっています。マルチコプターにおいては日本は世界に遅れをとっていますが、無人ヘリ(シングルコプター)では農業先進国であり、運営面でのノウハウがあります。また半導体、電子部品、ソフトなどにおいて信頼度の高い技術力があるため、日本企業の今後の取り組みが期待されます。
  

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『マルチコプター、ドローンの用途開発、市場展望、市場予測に関する調査
-新センサー映像システムが創る、空の産業革命の可能性とビジネス戦略-』
http://www.aqu.com/drone/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 277頁
ISBN 978-4-904660-27-0
2015年4月刊
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※お問い合わせ連絡先
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株式会社AQU先端テクノロジー総研
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