AEROPRES

2015年10月02日 15時50分

熊澤酒造はバレルエイジ ビールの醸造を開始しました

熊澤酒造株式会社(所在地:茅ヶ崎市香川7-70-7 代表取締役 熊澤茂吉)は湘南ビール醸造20周年記念として、神奈川県で初のバレルエイジ ビールの製造を開始し、2015年10月10日より受注を開始する。発売にあたり醸造所敷地では10月10日~12日にかけ湘南ビール誕生20周年記念オクトーバーフェストを開きイベント会場内での受注と飲食提供を行う。
熊澤酒造株式会社(所在地:茅ヶ崎市香川7-70-7 代表取締役 熊澤茂吉)は湘南ビール醸造20周年記念として、神奈川県で初のバレルエイジ ビールの製造を開始し、2015年10月10日より受注を開始する。発売にあたり醸造所敷地では10月10日~12日にかけ湘南ビール誕生20周年記念オクトーバーフェストを開きイベント会場内での受注と飲食提供を行う。

今回バレルエイジ ビールの製造にあたり木樽熟成用にウイスキー樽を購入、ステンレスタンクでは造りだせない味わい柔らかで 甘酸っぱい、ビールの概念を変える異次元のフレーバーを表現しています。商品は15L樽と300ml瓶を用意しラベルにはの天狗をモチーフとしたイラストで作成する。

バレルエイジ ビール醸造までの経緯
熊澤酒造は明治5年の創業後、清酒の醸造を続け規制緩和によりビールの製造最低数量が引き下げられたた事をきっかけに、1996年にビール醸造をスタート。湘南唯一の蔵元として、日本酒とビールの製造を続けてきた。湘南ビールは2016年で20周年を迎えるに当たり、今回のオクトーバーフェストから20周年期間とした。
ビール醸造は当初ドイツからマイスターを呼び、ビール造りを実地で行いながら教育を行ってきた事と日本酒醸造の原料とドイツのビール造りは原料に対し酒税法上の決まりがあり歴史がある事に共感し、ドイツスタイルのビールを中心に醸造してきた。第一次地ビールブームが去ってからは、ビールの独自性やアメリカ西海岸のクラフトビールブームの流れも日本に上陸し、2012年に熊澤酒造140周年の際には大磯のみかんを利用した発泡酒の製造も開始した。また、ここ数年のクラフトビールブームの中、古来からの醸造方法の原点回帰の意味を込め木樽熟成を検討した、最終的にウイスキーの空き樽を利用しウイスキーや木樽のフレーバーをビール含める事に成功した。また今回は年に1度仕込みをしているベルジャンスタウトとウィートワインを樽に入れ約180日間熟成させた。
バレルエイジ ビール取材に関してのお願い

バレルエイジ ビールのプレス発表は現地で行います、日時は以下の通りです。
ご希望の方は前日10月9日までに熊澤酒造 酒蔵部宛にご連絡をお願い致します。

バレルエイジ ビールの完成披露
2015年10月10日 AM10:30~
  今回のバレルエイジ ビール造りの経緯などの話および、完成したビールの試飲と当日より始まる湘南ビール20周年記念イベント(オクトーバーフェスト)で参加者の方が飲んでいる風景の取材が出来ます。
  尚、当日はAM11:30~弊社敷地内で17年目を迎える、オクトーバーフェストを開催します。一般の方へはこのお祭りがお披露目の場となります。

場  所:神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7(熊澤酒造敷地内)
注意事項:製造工場となりますので、出来る限り清潔な服装でお越しください。
お問い合わせ先:熊澤酒造株式会社 酒蔵部 (担当:杜氏 五十嵐哲朗 t.igarashi@kumazawa.jp)
        TEL.0467-52-6118