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2018年03月27日 18時14分

AdHive、ホワイトリスト登録者からのデポジットで1,200万ドルを調達しトークンセールを終了、公開セールは実施せず

人工知能(AI)制御によるインフルエンサーマーケティングプラットフォームのAdHiveはこのたび、公開トークンセールの前に、1,200万ドルのハードキャップを達成したことを発表しました。
タリン, 2018年3月26日 - (JCN Newswire) - 人工知能(AI)制御によるインフルエンサーマーケティングプラットフォームのAdHiveはこのたび、公開トークンセールの前に、1,200万ドルのハードキャップを達成したことを発表しました。プレセールと第1期トークンセールを通じて、総勢5,839人のトークン購入者が、ネイティブ広告をAIで自動化してブロックチェーンで担保する同社の革新的なアプローチに関心を示しました。

AdHiveの共同設立者のDmitry Malyanovは、次のように述べています。「グローバルなインフルエンサー市場は、急成長中で広告業界の基準となっているにも関わらず、イノベーションの採用や新技術の実装が最も遅い市場の1つであり続けています。トークンセールの目標を達成し、AdHiveの将来性について、私たちのコミュニティから絶大なる信頼を寄せられるのは素晴らしいことです。私たちは業界の変革に挑戦するのに最適なプロジェクトであると考えられています。」

本プロジェクトのトークンプレセールはコミュニティから大きな関心を集めました。AdHiveは、すべての人々の快適さを保証するため、トークンセール開始の3日前に、ホワイトリスト登録者を対象にデポジットシステムを導入しました。同社の狙いは、潜在的な買い手同士のスピードと価格競争(「ガス戦争」)を避け、ホワイトリスト登録の参加者がオンラインでトークンセール開始の瞬間を捉えることなく、トークンを購入できるようにすることです。

AdHiveはインフルエンサーのチャンネルにAI制御によるカスタム広告を大量配置できます。これにより、広告主はいとも簡単に世界展開が可能になるため、時間と予算を節約できます。また、ブロガーは評価やランキングに応じて段階的な報酬を受け取ることができます。このキャンペーンは、コアプラットフォームに埋め込まれたスマートコントラクトに基づいて実施されます。

AdHiveの共同設立者のAlexandr Kuzminは、次のように付け加えます。「急成長を遂げるトップ15の取引所であるHitBTCにADHトークンを上場することで既に同意しており、現在、その他の主要な仮想通貨取引所に上場するための取り組みを進めています。AdHiveでは当面、ロードマップに沿って、本プラットフォームとその機能のさらなる開発に注力していきます。今後は、インフルエンサーコミュニティとの関係を強化し、米国と韓国に駐在員事務所を構え、地域展開を拡大していきます。」

ADHトークンは、本人確認手続きの完了後、トークンセールの購入者のERC20準拠ウォレットに配布されます。同社は、トークン保有者と広告主の両方に最大の効果を実現するため、トークン配分方法や上場のタイミングについて現在評価を行っています。

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