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2020年08月24日 12時27分

MoonstakeとEMURGO、パートナーシップ締結でステーキングのアダプションを促進―CARDANOプロトコールの創設機関と

Moonstake(ムーンステーク)は、Cardanoプロジェクトの公式商業・ベンチャー部門であるEMURGOとMOUを締結しました。
シンガポール, 2020年08月24日 - (JCN Newswire) - Moonstake(ムーンステーク)は、Cardanoプロジェクトの公式商業・ベンチャー部門であるEMURGOとMOUを締結しました。このパートナーシップは、ステーキングの促進やCardanoのエコシステムのアダプションを加速させる相乗効果を生み出していきます。

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを構築するために、ブロックチェーンとステーキング技術に特化した先端技術企業です。Moonstakeは、地域的、世界的なブロックチェーン市場における需要の増加に対応するために、ステーキングプールプロトコルを開発するために設立されました。代表的な製品は、Moonstake Web WalletとMoonstake Mobile Wallet(iOS / Android)で、完全なステークキング機能を可能にし、ユーザーのためのオールインワンゲートウェイとして、暗号通貨の利用と可能性を最大限に引き出すことができます。現在、Moonstakeのステーキングプールは、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezosをサポートしています。今後はCardano ADAもサポートし、現在のユーザーにステークス目的でADAを採用する柔軟なオプションを提供し、ADAユーザーの数を増やしていきます。Moonstakeは、シンガポールを拠点とする上場企業であるOIO Holdingsと提携しており、地域全体で積極的なマーケティング活動を展開し、ウォレットやステークキングサービスを強化することで、「EMURGO」や「Cardano ADA」の認知度をさらに高めていきます。

EMURGOは、グローバルなブロックチェーンソリューションプロバイダーです。Cardanoプロトコルの創設機関でもあり、シンガポール、米国、インド、インドネシアに戦略的拠点を構えています。ブロックチェーン分野のパイオニアとして、EMURGOは、研究第一主義のアプローチで推進される第三世代ブロックチェーンプロトコルであるCardanoを活用して、開発者、新興企業、企業、政府向けに実用的なブロックチェーンソリューションを提供しています。EMURGOはIOHKやCardano Foundationと緊密に連携し、Cardanoの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用するプロジェクトや組織の構築、投資、アドバイスを行うことで、Cardanoの世界的な採用とエコシステムの成長を促進しています。

最近、Cardano―世界的に認知されているプルーフオブステークのブロックチェーンプラットフォームであり、ピアレビューされた研究に基づいて設立され、研究主導型の手法で開発された最初のプラットフォーム―は、待望のShelley Mainnetをローンチしました。Shelleyの立ち上げにより、今ではADAユーザーが自分のADAをステークする機会が生まれ、カルダノが中央集権化されたシステムから、委任されたステーキング機能と報酬インセンティブを持つ完全に分散化されたシステムへと移行するのを支援しています。Shelleyは、創業以来のCardanoの最も重要なアップグレードであり、新しいシステムアーキテクチャと全く新しいユーザー機能のセットをもたらしました。

Moonstakeは、すでに3つの初期バリデーターをCardano ADAプールに設置しており、間もなくさらに多くのバリデーターが追加される予定です。この最初の期間、パートナーシップは、互換性を検証するために、ADAステーキングプールの今後の本格的な実装に合わせて、徹底的な技術評価を実施します。多くのADAホルダーとパートナーは、ウェブおよびモバイルウォレットが完全な機能を獲得した後、Moonstakeのステーキングプールをサポートすることを約束しています。まもなく、MoonstakeのADAプールは最大のステーキングプールの1つになり、ユーザーは安全かつ簡単にADAステーキングプールに参加できるようになります。

MoonstakeのCEOである手塚満氏は次のように述べています。
「Cardanoは、オープンで包括的なテクノロジーの新基準をもたらし、古いものに挑戦し、持続可能でグローバルに分散したイノベーションの新時代を活性化します。EMURGOとのパートナーシップは、アジアのステーキング産業の新時代を創造するものと信じています。」

EMURGOのCEOである児玉健氏は次のように述べています。
「アジア最大のステーキング・プールネットワークの構築にコミットしているMoonstakeとの提携を喜ばしく思います。このパートナーシップがCardaniの分散型ブロックチェーンエコシステムをさらに後押しし、より広いブロックチェーンコミュニティを成長させると信じています。」

MoonstakeのADAプールはこちら:
https://bit.ly/3j8LTFu

Moonstakeについて(www.moonstake.io)

Moonstakeはローカル、そしてグローバルブロックチェーン市場での要求を満たすため、ステーキングプールプロトコールを開発するために設立されました。ステーキングはプルーフオブステーク(PoS)をコンセンサスアルゴリズムとして取り入れることにより暗号資産保有者がブロック検証から得られるブロック報酬率を増やします。Moonstakeはステーキングプールのプロトコールを開発し、パートナーや会社を通して企業サービスを提供していきます。ステーキングはブロックチェーン技術を高めると考えられています。

Moonstakeはアジアにおける最大ステーキングプール・ネットワークに創ることを目標としています。Moonstakeのパートナーシップは、分散型台帳技術(DLT)エコシステムに貢献し、先進的なプラットフォームとの繋がりを作る一歩になります。共にアジアを率いるエコシステムを構築していくためにOntologyやNEO、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、Quras、Pundi X、Wanchainとのパートナーシップの発表をしました。更にLisk、Ethikom Consultancyの最高経営責任者(CEO)であるMr. Nizam Ismail、 Harmonyのマーケティング責任者のMr. Garlam Won等業界で評判のある方々をアドバイザーとして迎えました。

EMURGOについて(https://emurgo.io)

EMURGOは、開発者、スタートアップ、企業、政府機関にソリューションを提供するグローバルなブロックチェーン技術企業です。EMURGOは、エンタープライズグレードのアプリケーションの開発、開発者ツールの構築、スタートアップへの投資、ブロックチェーン教育の提供を行っています。EMURGOはシンガポール、米国、インド、インドネシアにオフィスを構え、プロジェクトを管理しています。EMURGOはCardanoプロトコルの創設メンバーです。

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