AEROPRES

2013年01月30日 12時07分

OKI、グループのコンプライアンス強化施策を推進

OKIはこのたび、コンプライアンス強化施策の一環として、経営による「OKIのコンプライアンス宣言」を制定するとともに、「OKIグループ行動規範」を改訂いたしました。経営の率先垂範のもと、コンプライアンスの徹底に、グループをあげて取り組んでまいります。
Tokyo, 2013年1月30日 11時35分 - (JCN Newswire) - OKIはこのたび、コンプライアンス強化施策の一環として、経営による「OKIのコンプライアンス宣言」を制定するとともに、「OKIグループ行動規範」を改訂いたしました。経営の率先垂範のもと、コンプライアンスの徹底に、グループをあげて取り組んでまいります。

OKIは、昨年連結子会社において発生した不適切な会計処理のため、ステークホルダーの皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました。この事態を重く受け止め、経営陣をはじめとするグループ全員のコンプライアンス意識の向上をはかるため、取締役会において「OKIのコンプライアンス宣言」制定と「OKIグループ行動規範」改訂を決定いたしました。

今回制定した「OKIのコンプライアンス宣言」は、OKI経営陣がコンプライアンスの重要性を自ら再認識し率先垂範するとともに、OKIグループにおけるコンプライアンス意識の醸成と徹底に努めることを、あらためてステークホルダーの皆様にお約束するものです。

また「OKIグループ行動規範」は、(1)「言う、言える、聞く」企業風土を醸成する、(2)財務報告に係る条項の記載をより詳細なものとする、(3)経営トップの率先垂範および内部通報制度の活用や違反時の処分について明示する、の3つの視点で改訂いたしました。

「OKIのコンプライアンス宣言」と、改訂後の「OKIグループ行動規範」は、以下に開示しています。
- OKIのコンプライアンス宣言 http://www.oki.com/jp/csr/cpcommit.html
- OKIグループ行動規範 http://www.oki.com/jp/csr/conduct/cond.html

OKIは、引き続きグループ全役員・社員を対象として「OKIのコンプライアンス宣言」の周知と「OKIグループ行動規範」の再徹底をはかり、コンプライアンス意識の向上、コンプライアンスの徹底に継続して取り組んでまいります。

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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