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2013年08月27日 09時41分

ZWSOFT、64ビット対応のZW3D 2013 SPを9月にリリース予定

建築系と機械系における世界的CAD/CAMソリューションサプライヤーであるZWSOFTは本日、ZW3Dの最新バージョンZW3D 2013 SPを9月にリリースすることを発表します。ZW3D 2013 SPでは、32ビットと64ビットバージョンを同時にリリースします。
Tokyo, 2013年8月27日 9時00分 - (JCN Newswire) - 建築系と機械系における世界的CAD/CAMソリューションサプライヤーであるZWSOFTは本日、ZW3Dの最新バージョンZW3D 2013 SPを9月にリリースすることを発表します。ZW3D 2013 SPでは、32ビットと64ビットバージョンを同時にリリースします。今回リリース予定の64ビットバージョンは、大きなファイルサイズデータを扱う能力が改善され、複雑なデザインに対しても、より効率よく遂行できるようになります。

●市場の一般的需要―64ビットプロセシング

64ビットの演算能力により、システムがさらに大きなメモリを利用することが可能になります。32ビットのOSでは、最大4GBのメモリしかサポートできません。この原因により、3D設計が制限され、大きなデータをよく扱われている企業または研究センターでは厳しい問題となっていました。

「加工製造業や金型設計の業界では、32ビットシステムのメモリ問題がボトルネックとなっており、64ビットシステム開発の要望が差し迫っていました。これら要望を応えるために、ZWSOFTは複雑で高度な設計作業に対しても、生産性と効率も確保できるZW3Dの64ビットバージョンを開発しました。」とZW3D海外事業部の次長のColin Linは述べています。

●最適化されたメモリでソフト性能を向上

ZW3D 2013 SPの64ビットバージョンは、システムメモリ容量が最大限度に利用され、ソフトが高い性能を発揮することができます。32ビットバージョンのZW3Dより、より多くのメモリを使用でき、さらに複雑なZW3Dオペレーションも対応できます。スピードが速くなり、プロセッサとメモリをフルに活用して、複雑な部品、大規模なアセンブリや図面、シミュレーションやレンダリング等の作業が改善され、作業時間の短縮に貢献します。

「ZW3D 2013 SPでJaguar(ジャガー)部品のCATIA V5のファイルをインポートしてみると、フェースジオメトリの欠落なくインポートされ、変換スピードも以前より向上し、作業時間の短縮が可能になりました。ZW3Dユーザーとしてはこれらの改良は本当に嬉しいことです。」とSketch Evolution株式会社のBebbinton氏は述べています。

64ビットのサポートにより、ZW3D 2013 SPの図面編集、ビジュアライズ、シミュレート及びレンダリングがより快適かつ効率的になります。より多様なデザインとエンジニアリングの需要を満たせるために、64ビットと32ビットバージョンを同時にリリースします。

ZW3D公式サイト: http://www.zwsoft.com/jp/products/zw3d.html

ZW3D CAD/CAMについて

ZW3Dは、使いやすい単一のコラボレーション環境で、エンジニアにデザインコンセプトから完成品まで導く、3Dモデリング、金型設計、機械加工のための、費用対効果の高い CAD/CAM ソフトウェアです。

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概要: ZWSOFT

URL: www.zwsoft.com