2012年06月05日 17時13分
Mercuria Energy

Mercuria Energy、1,700,000,000米ドルと145,000,000ユーロの多通貨リボルビングクレジットファシリティによる資金調達実施

Geneva, Switzerland, June 5, 2012 - (JCN Newswire) - Mercuria Energy Trading S.A. (「Mercuria Energy」または「同社」)は、2012年5月24日に、364日間1,700,000,000米ドルとおよび3年間 145,000,000ユーロの新しいリボルビングクレジットファシリティに無事署名したことを発表します。このファシリティのMLA (Mandated Lead Arranger)およびブックランナーとして、ABN AMRO Bank N.V.、BNPパリバ、クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンク、ING Bank N.V.、Natixis、Rabobank International、The Royal Bank of Scotland plc、Societe Generale Corporate & Investment Banking (ソシエテジェネラル銀行のコーポレートおよびインベストメントバンキング部門)、スタンダードチャータード銀行などが活動しました。

これらの新ファシリティは、一般費への充当と、満期を迎える同社の2011年6月3日付の364日間1,395,000,000米ドルのリボルビングクレジットファシリティへの再融資に使用される予定です。既存の3年間の250,000,000米ドルのリボルビングクレジットファシリティは、依然有効です。新しいユーロファシリティは、同社の要求と各貸し手の裁量により、364日間の延長権利行使オプションを実施します。

新しいファシリティには、大幅に超過した数の申し込みがあり、市場の大きな需要に従って、それぞれ1,700,000,000米ドルと145,000,000ユーロに増額されました。

Mercuria EnergyのグループCFOのGuillaume Vermerschは、次のようにコメントしました。「2012年のヨーロッパRCFの大成功は、Mercuriaの信用と業績の高さと、バンキングパートナーのサポートを証明するものです。これらのファシリティに、米国・中東・アジアの15の銀行など、51行が参加したことを歓迎します。今後も、全バンキンググループと協業を続けたいと考えています。」

Mercuria Energyについて

Mercuria Energyは、個人所有の国際企業グループで、原油および石油精製品、天然ガス(LNGを含む)、電力、石炭、バイオディーゼル、植物油、排出炭酸ガス、鉄鉱石など、さまざまなグローバルエネルギー市場で積極的に活動を行っています。同社は世界の5大独立系エネルギー取引業者のひとつで、長年にわたる業界知識の蓄積を誇っています。

コアビジネスの取引に加えて、Mercuria Energyは、南北アメリカと西アフリカの石油埋蔵量から、米国・ヨーロッパ・中国の石油および製品ターミナルまで、上流から下流までのアセットを保有しており、アジアと南北アメリカの石炭業界や、北欧のバイオ燃料プラントへも多大な投資をしています。 www.mercuria.com

プレスお問い合わせ先
Mercuria Energy Trading S.A.
Guillaume Vermersch
グループCFO
+41 22 595 8601