2012年06月06日 12時49分
BTI Systems

BTI、グローバルパケット光ネットワーキングシステムの市場シェアを増大

メトロネットワーク事業者のサービス提供の再定義で世界をリードするBTI Systemsは、ACG Researchの新レポート「世界の光ネットワーキング 2012年第1四半期」では、BTIのパケット光伝送システム(POTS)市場ポジションが増大し、世界的に勢いを強めていることを指摘しています。レポートではさらに、パケット光伝送市場シェアでBTIが華為を抜き、 Cienaに迫っていることを示しています。

BTIは、CommunicAsiaのカナダパビリオンのスタンドBH3-01に出展します。このイベントは2012年6月19~22日に、シンガポールのマリーナベイサンズホテルで開催されます。

BTIはさらに、北米およびアジア太平洋地域のモバイルバックホールの新規顧客が、85%以上増えたことを発表しました。同社は当初、モバイルバックホールソリューションを2011年6月に発表し、最近アップデートを行いました。同社の成長は、モバイルサービスの顧客需要に対応したいというメトロサービスプロバイダの強い需要を反映するものです。BTIは、包括的サービス管理により、音声、データおよびマルチメディアサービス向けのend-to-endのユニファイドパケットアプローチを提供するメトロおよび地域ネットワークでの幅広い3Gおよび4G展開をサポートする初めてのソリューションです。

「120億米ドル規模の光通信市場でもっとも速く成長しているセグメントは、パケット光伝送システムです。」と、ACG ResearchプリンシパルアナリストのEve Grilichesは述べました。「サービスプロバイダは、最先端の固定およびモバイルサポートのために、ネットワークをレガシー設備からパケット光設備に急速に移行しつつあります。BTIなどのベンダは、新しい収益源を促進するソリューションで、通信事業者の要件に前倒しで対応していますので、この非常に競争の激しい市場で大きく成長するでしょう。」

BTIは最近、Epsilon TelecommunicationsやFrontier Communicationsとの顧客関係が大幅に拡大したことを発表しました。BTIは、サービスプロバイダが、OTT(over-the-top)ビデオ、クラウドコンピューティング、モビリティ、イーサネットビジネスなどの、需要の高いサービスの急成長に歩調を合わせながら収益性も確保できるようにする新しいソリューションで、同社のIntegrated Services Delivery Platformを強化し続けています。

「サービスプロバイダネットワークでの『アクション』は、その多くが最先端部分で行われています。そこに付加価値サービスの機会があるからです。」と、BTI Systems社長兼CEOのSteve Waszakは述べました。「タブレットデバイスの爆発的成長、OTTビデオの需要、企業のクラウドサービスへの移行などの重要な要因を、BTIの新しい顧客機会を推進しています。これらの傾向を積極的に活用しようと考えており、今回の新しいACGレポートは、パケット光ネットワーキング市場で力強い前進をしていることを、裏付けています。」

BTI Systemsについて

BTI Systemsは、メトロネットワーク向けの大容量のアプリケーション指向サービスインフラを作る革新的なネットワーキング企業です。 パケット光ネットワーキング、アプリケーションインテリジェントソフトウェア、サービス中心管理製品などの統合スイートにより、BTIはサービスおよびコンテンツプロバイダが、容量を拡張し、高い収益性を保ちながら、全世界の加入者や企業に高価値アプリケーション、サービス、コンテンツなどの組み合わせを提供できるようにします。350社以上のお客様が、サービス提供の収益化、加速化、簡素化などで、BTIを頼りにしています。北米に本社のあるBTIは、全世界で地域販売、マーケティング、研究開発センターオブエクセレンスなどの事業を行っています。詳しい情報は www.btisystems.com をご覧ください。

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