LONDON, UNITED KINGDOM and MOUNTAIN VIEW, CA, 2014年2月21日 12時35分 - (JCN Newswire) - 動画ストリーミング、分析および収益化の大手イノベータのOoyalaは、2～6歳児向けのHopsterの人気TVおよび学習タブレットアプリに搭載されることを本日発表しました。Hopsterは、世界的に有名なテレビ教育番組とゲームを、子どもひとりひとりに合わせた広告なしサイトと統合することで、子供向けテレビチャンネルを革新しました。アプリ内での追加購入や広告のないHopsterの購読サービスは、お子様とご両親の両方の心を素早くつかみ、2013年12月の発表以来1か月でAppleの『5歳未満向けアプリ』部門でトップ10チャート入りしました。

Ooyalaの技術により、スタジオで必要なコンテンツ保護、視聴者に合わせたパーソナライズのためのプレイヤー分析、堅牢な開発ツールなど、タブレットデバイス上で真のTV品質の経験を実現する包括的な技術スイートとサービスが、Hopsterに提供され、アプリケーションインターフェース、支払およびDRMシステムとシームレスに統合されます。Ooyala分析ではまた、リアルタイムの利用データを提供できますので、Hopsterチームはアプリ体験を最適化できます。視聴者分析を独自に発展させて、Hopsterは、子どもがどのようにコンテンツを見たか、ご両親の理解を高めてスクリーンに向かう時間を管理するのに役立てるために、Ooyala技術を使用する計画をしています。

英国のBARB (Broadcasters Audience Research Board)のデータを引用して、Hopster設立者のNicholas Waltersは次のように述べました。「今こそ、子ども向け番組に大きな変化を起こす時です。BARBの最近のデータは、4～15歳のお子様が、他のグループよりも従来型テレビのスイッチを早く切ることを示しています。同時に、すべての年齢にわたって、タブレットでの視聴が増えています。OoyalaによりHopsterは、従来型テレビから新しい形のコンテンツ消費スタイルへと向かいつつあるこの世代の視聴者向けに、新しいコンテンツ体験の推進をリードする企業となれるでしょう。一方、大手放送局の適応は遅れています。Ooyalaにより我々は、この機会をつかみ、今の視聴者がコンテンツを楽しむ方法にフィットした魅力あるデジタルパッケージを通じて、高品質でパーソナライズされた番組体験を提供していきます。」

Ooyala EMEA担当VPのNeil Berryは次のように述べました。「Hopsterのチームは、次世代の視聴者に向けて、いかにして子ども番組のコンセプトを作り出すかという偉大なビジョンを達成しました。Ooyalaは、Hopsterのように、第一級の視聴体験をさらにモバイル化し、パーソナライズしていくという共通のビジョンを持ち、テレビジョンを将来に向けて推し進めていくノウハウを知っているパートナーと、協業することを嬉しく感じています。Hopsterは、Ooyalaのストリーミング技術と分析がそのビジョンを支えることができるというよい実例です。」

Hopsterには、マドレーヌ、ババール、くまのパディントンといった番組など、世界でも特に豊富な一流子ども向けコンテンツがそろっていますので、マルチスクリーンコンテンツ保護は重要な選定基準でした。OoyalaのDigital Rights LockerによりHopsterは、包括的なDRMソリューションを通じてスタジオ品位の保護を利用できます。Rights LockerはGoogle Widevine、Adobe Access、およびMicrosoft PlayReadyと統合されており、Entertainment One、Nelvana、DHX Media、MillimagesなどのHopsterのメディアパートナーの厳しい要件に対応する高品質でセキュアな環境で、第一級のコンテンツが視聴されるようにします。

OoyalaのStuart Ferriera-ColeとHopster製品責任者のMahesh Ramachandraは、ロンドンのEXCELで2月27日に開催されるBVEで、「Creating the Optimum User Experience For Audience Verticals -- How Hopster is Transforming Pre-School Kids' TV」と題したセッションの講師を務めます。

Ooyalaについて

Ooyalaは、すべてのスクリーンでパーソナライズされた動画エクスペリエンスを提供し、オンライン動画管理、パブリッシング、分析、収益化などをリードする企業です。Ooyalaの技術・サービスの統合スイートは、視聴者のエンゲージメントと動画の売上の増大を推進する深い知見を通じて、オーディエンスを増やす力を、コンテンツオーナーに提供します。Ooyala技術を使用している企業には、Telstra、ESPN、Pac-12 Enterprises、ブルームバーグ、Telegraph Media Group、Telefonica、ザ・ノース・フェイス、Rolling Stone、デル、Sephora、Yahoo! Japanなどがあります。米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社があるOoyalaは、ニューヨークシティ、ロンドン、シドニー、東京、グアダラハラ、メキシコに事務所があります。同社は、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、日本、アジア太平洋地域の第一級の再販業者と技術パートナーと協業しています。詳しい情報は www.ooyala.com をご覧ください。

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コーポレートマーケティング部長
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