2014年04月01日 13時33分
昭和電工

昭和電工、2014年入社式社長訓示(要旨)

Tokyo, 2014年4月1日 12時45分 - (JCN Newswire) - 昭和電工(TSE:4004)の代表取締役社長である市川秀夫は本日、2014年入社式社長訓示を行いました。要旨は以下のとおりです。

環境変化が加速する中、我々がなすべきこと

今、日本の化学産業は、大きな構造変革を迫られている。
国内市場の成熟化と国際競争の激化により、事業を取り巻く環境は加速度的に変化している。この変化は不可逆的なものであり、過去に経験した事業環境に戻ることはない。自らが事業モデルを変えなければ勝ち残れない時代だと認識すべきだ。
この厳しい時代を迎える中で、当社へ入社された新入社員の皆さんが持つ変化への可能性に大いに期待している。

3つのメッセージ

新入社員の皆さんに、私からメッセージを送る。
1.「失敗を恐れない」
何かを学ぶには、自らが経験してみる以上によい方法はない。
Experience is the best teacher. 果敢に挑戦する気概を持ち続けてほしい。
2.「疑問と好奇心を大切にする」
日々の仕事に何気なく向かうのではなく、自ら考え、調べ、学ぶことを習慣化してほしい。言語や過去の経験、年齢といった垣根を飛び越え、自分とは異なる考えや意見を持つ多くの人と、グローバル感覚を持って積極的なコミュニケーションを図ってほしい。
3.「最後まであきらめない」
創業者 森矗昶の座右の銘でもある「不撓不屈」の精神そのものでもある。自らが行うと決めたことを最後までやり遂げてほしい。

当社のグループスローガン「具体化。」には、人類の夢や願いを化学の力でかなえていく、という想いが込められている。未来を変える原動力は、若い皆さんの熱い想いから生まれる。
当社の一員となった今日からは、夢の「具体化。」に向けて、日々邁進してほしい。

概要: 昭和電工株式会社

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