Tokyo, 2014年4月14日 12時10分 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、最近の原燃料価格上昇の状況から、次のとおり酢酸ビニルの国内販売価格を引き上げることを決定し、お客様との交渉を開始いたします。
1.価格改定の内容
(1)値上げ幅: 15円/kg
(2)実施時期: 2014年5月1日出荷分より適用
2.価格改定の背景
昨今、国産ナフサ価格やLNG等の原燃料価格が高水準で推移しており、酢酸ビニルの主原料である酢酸についても原料高が続いています。
当社はこれまでも製造・物流の合理化を積み重ね、コストダウンに努めてまいりましたが、原燃料情勢の変動によるコストの上昇に、自助努力での対応は限界に達しています。このため、原燃料の安定確保と製品の安定供給体制を維持するためには、お客様にその一部のご負担をお願いせざるを得ないとの結論に達しました。
概要: 昭和電工株式会社
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