Singapore, 2014年4月29日 - (JCN Newswire) - Gunvor Group (「Gunvor」または「同社」)の100%子会社のGunvor Singapore Pte Ltd (「借主」)は、アジア太平洋地域の新規投資と既存業務を支援する3.50億米ドルのシンジケーティッドリボルビングクレジットファシリティ(「ファシリティ」)を発表しました。

「Gunvorでは、弊社のRCFに加えて、多くの専用ボロイングベースを活用して、アジアでの活動への資金提供手段の多様化戦略を追求し、その立場を強化してきました。」と、Gunvor Group CFOのJacques Erniは述べました。「多くのコアバンクからすでに協調融資への参加の確約をいただいており、バンキングパートナーからの支援にたいへん感謝しています。」

昨年Gunvorは、次のような特定のアジア取引専用のボロイングベースを発表しました。

-- 燃料油取引用の5.10億米ドルのボロイングベース
-- ガソリン取引用の2.55億米ドルのボロイングベース
-- 中東での活動用の4.00億米ドルのボロイングベース

2012年に初めて発表されたスタンドアロンアジアファシリティは、ボロイングベースや、Gunvorの5.00億米ドルの債券、および15.15億米ドルのヨーロッパRCFなどで補完され、2013年12月までに大幅に増額されました。これらのサポートは、地理的拡大、製品多様化、バリューチェーンに沿った投資などのGunvorの確立した継続的グローバル成長戦略を支えるものです。

ファシリティ借り換えのブックランナーおよびMLA (Mandated Lead Arranger)は、Arab Petroleum Investments Corporation、DBS Bank Ltd、First Gulf Bank PJSCシンガポール支店、ING Bank N.V.シンガポール支店、Malayan Banking Berhadシンガポール支店、Societe Generale Corporate & Investment BankingおよびABN AMRO Bank N.V.シンガポール支店です。Rabobank InternationalはシニアシンジケーションのMLAとして参加しました。

ファシリティは同社に保証され、2013年6月6日付けの借主のリボルビングクレジットファシリティの借り換えと、借主の一般的な企業および運転資金要件への出資に使用される予定です。ファシリティは、それぞれ1年および3年の期間の2つのトランシェで提供される予定です。

Gunvor Groupについて

Gunvor Groupは、収益で世界最大の独立系コモディティ取引企業であり、物理エネルギーを採掘場所や保管場所から、もっとも需要の高い場所へと安全かつ効率的に輸送する物流ソリューションを生み出しています。Gunvorはエネルギーインフラ(パイプライン、倉庫、ターミナル、鉱山および上流)に戦略的な投資を行い、お客様のためにグローバルサプライチェーン全体で持続可能な価値を生成しています。詳しい情報は www.gunvorgroup.com または @Gunvorをご覧ください。

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