PALO ALTO, CA, June 18, 2012 - (JCN Newswire) - 先進的な高効率PHEV、BEV、HEVおよびCVTソリューションのグローバル大手企業のEfficient Drivetrains, Inc. (EDI)は、多段階のグローバル化拡張計画の第一弾として、中国無錫にある同社の中国ベンチャー、EDI New Energy Automotive Technology Company (NEAT)の登録と第一回資本計上が完了したことを、本日発表しました。EDI NEAT事務所は、年内に正式オープンする予定です。

「無錫は、弊社グローバル拡大の第一段階として、ふさわしい場所です。」と、EDI CEOのJoerg Ferchauは述べました。「まず、中国は米国に次いで第2位の新技術自動車業界研究開発の拠点です。2番目に、無錫市で起業する海外の先進ハイテク企業を集めるという無錫政府の「530」計画のために、非常に魅力的な候補地となっています。」EDIは、中国でのプレゼンスについて、グローバル計画の中で特に重要と考えていることを、Ferchauは付け加えました。

EDIは、ほぼすべてのプラットフォームクラスと構成にわたる並列および直列ハイブリッドドライブトレインアーキテクチャで、コストおよび効率面で大きなメリットを提供する最先端ハイブリッド電子ドライブトレインシステムと技術を開発しました。また、このタイプでは現在業界でもっとも効率的で大容量のトランスミッションの新型連続可変トランスミッション (CVT) 向けの画期的な技術も開発しました。

中国は、石油燃料への依存軽減の推進では、世界でもっとも先進的な国のひとつで、石油輸入をゼロまで減らし、25年間で石炭利用を撤廃するという主目標を掲げています。この推進施策の一環として、ガソリンやディーゼルの代わりに電力を使う新エネルギー自動車(NEV)の製造を義務付けています。

EDIは、このベンチャーに、Silicon Valley China Venture Management LLC (SVC)から、支援を受けています。SVCは、EDIが無錫政府の支援を確保し、EDIに資金提供しました。

「中国はNEVの主力として急速に成長して来ましたが、EDIとSVCは、中国の自動車研究開発関係者と提携し協業する道を、非常に積極的に検討してきました。」と、SVC社長のWinston Xuは述べました。「我々は、この最新開発に非常に喜んでいます。」

EDIとNEATのスタッフは、中国自動車会社、大学の技術者、政府後援の自動車研究機関に対して、EDI NEAT製品・サービスをプロモーションする予定です。「弊社の目標は、弊社の先進NEV技術を知る自動車エンジニアの数を増やすことです。」と、EDI CTOのAndrew Frank教授は述べました。「我々は、中国で自動車分野関連の重要な研究をサポートしたいと考えています。」

また、もうひとつのニュースとして、EDIは、2012年にフォルニア州ディクソンの研究・開発・デモセンターを拡大し、スタッフとプロジェクトの数を増やすことを発表しました。

EDIについて:

Efficient Drivetrains, Inc. (EDI)は、全世界のPHEV、HEV、およびBEVに直接利用されるさまざまな最先端かつ自社独自のドライブトレイン製品・技術の開発・販売を行っています。EDIの先進的なハイブリッド電気ドライブトレインシステムと技術は、ほぼすべてのプラットフォームクラスと構成で、並列型および直列型のハイブリッドドライブトレインアーキテクチャ向けに、大幅なコスト効率優位性を提供します。さらに、EDIは、新型無段変速機 (CVT)向けに、画期的な技術を開発しました。 これは、現在業界で同タイプ中で最も効率的で最大容量の変速機です。EDIは、現在、北米およびアジア太平洋地域の自動車プロジェクトで、積極的に活動しています。EDIについての情報は、 http://www.efficientdrivetrains.com にあります。

企業お問い合わせ先:
Jeanne Cox
電話:+1-650-888-0451
メール:jcox@efficientdrivetrains.com