2014年05月24日 16時31分
紙模型工房

全長75cm、ペーパークラフト大型本『戦艦大和をつくる』

ペーパークラフト専門サイト『紙模型工房』(http://papermodel.jp/)から、全長約75cm、1/350スケールの戦艦「大和」ペーパークラフト本の販売を開始しました。

大人のホビーである大型艦船模型は制作が難しいのですが、全体のフォルムを保ったまま、極力簡単に作れる模型となっています。


書籍名:『戦艦大和をつくる』
出版社:トランスワールドジャパン株式会社
久嶋正裕 (著) 盛岡隆司 (考証・解説)
価格:¥ 2,000円+税



◆特長-------------------------------
基本となる造形は、呉市海事歴史科学館 『大和ミュージアム』の1/10大和をベースとし、最新の考察を参考にディテールを盛り込んであります。

注目ポイント
■360度回転する、主砲塔、副砲塔、測距儀、カタパルト、ジブクレーン。
■0~45度まで、それぞれが独立して可動する主砲身。
■船体や艦橋、鎖甲板や後部甲板の溶接、リベット接合のパターンまで再現。
■船体色は大和ミュージアム1/10大和に準じ、呉海軍工廠軍艦色とする。
■木甲板は黒く塗られていなかった説を採用し、台湾檜色とする。
■ジブクレーン上の空中線支柱は撤去されていた説を採用。
■煙突に菊水マーク説を採用。
■メインマストは基部の二股が、前が二本説を採用。
■メインマストに「非理法権天」の幟旗があった説を採用。
■鎖甲板に錨鎖はあった説を採用。
■第二・第三主砲塔上の機銃ブルワークは畳だった説を採用し、あえて再現せず。
■スクリュー・プロペラ軸は真鍮色だった説を採用。
■艦首、艦尾の旗竿は撤去していなかった説を採用。
■艦尾形状はカットオブスターン(角形艦尾)説を採用。
■艦載機、艦載艇は全て降ろされていた説を採用。
■土嚢・単装機銃は移動可能な為、オプションパーツとして用意。


【本件に関するお問い合わせ先】
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紙模型工房
代表:久嶋 正裕
Mail:hps@papermodel.jp
Tel:090-8963-4363
http://papermodel.jp/