移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(通称:八重桜の会)では、6月20日より、「外国人家事・育児労働者に関するアンケート」を開催しています。
アンケートURL:http://goo.gl/vpd5UD
このアンケートは、政府による「骨太の方針」と改定成長戦略において、導入を検討している「外国人家事労働者」について、当事者となる女性の皆様を対象とした需要調査および意識調査です。
6月に発表の成長戦略において、政府が今秋にも国家戦略特区における外国人家事労働者を導入することを挙げています。政府によると、「掃除や洗濯、育児など家事や家族の介護を理由に就職できない女性が220万人いるとの試算」とのことです。しかし、実際に「外国人家事・育児労働者」に対してどのくらいの需要があるのか、 出産・育児および就労適齢期の女性はどのような意識を持っているのかの具体的な実態調査が見当たらないため、それを調べるべく、今回のアンケートを実施することとなりました。外国人家事・育児労働者賛成および反対それぞれの立場から、さまざまな年齢・職業の女性の方の意見を集め、結果を7月中に報告書としてまとめ、政府や各省庁、企業、メディアなどに向けて公開する予定です。
[八重桜の会 活動実績]
平成26年4月 TPP・グローバル戦略特区・外国人労働者受け入れなどの政府政策を受け、会を立ち上げる。
同年5月25日 「八重桜の会設立記念講演会~グローバリズム・移民政策と日本の未来~」(京橋プラザ区民館)
同年6月24日 ワークショップ「一人ひとりが守る日本の未来」(日本橋公会堂)
[署名活動]
「出入国管理及び難民認定の一部を改正する法律案」へ反対の署名が3,000人以上集まりました。
「年間20万人移民受け入れに断固反対します」の署名に18,000人以上集まりました。
[本件に関するお問い合わせ]
八重桜の会共同代表 青井えみ
TEL:090-9373-7327
E-mail:info@sakuranokai.org