Tokyo, 2014年6月25日 10時55分 - (JCN Newswire) - OKIは、このたび2013年度におけるCSR（企業の社会的責任）活動をまとめた「社会・環境レポート2014」を発行しました。OKIグループが果たすCSRをステークホルダーの皆様に分かりやすくお伝えし、ご理解をいただくことを目的に、社会的な取り組みと環境への取り組み、およびそれらの成果を掲載しています。本日正午よりOKIインターネットホームページ上にてPDF版を公開し、冊子の配布は7月末に開始する予定です。

同レポートでは、ステークホルダーの皆様や社会の関心が高く、かつOKIグループにとって重要なテーマを特集としてご紹介しています。今回は2016年度を最終年度とする「中期経営計画2016」への取り組み、そして「OKIグループ環境ビジョン2020」の達成に向けた新たな取り組みの2件を特集記事として掲載いたしました。

また、重点的に推進する7つのCSR活動領域について進捗状況を簡潔明瞭にお伝えするべく、2013年度における注力ポイントとその達成状況をまとめています。さらにウェブサイトには、関連情報として各領域に関わる方針や体制、詳細情報を掲載しているほか、社会的責任に関する国際規格「ISO26000」の中核主題とOKIグループの活動の対照表も掲載しています。

OKIは、本レポートの掲載内容に対するステークホルダーの皆様の声をCSR活動に反映し、さらなる信頼関係の構築に努めていきます。

● 特集「OKIグループのCSRのかたち」

【特集1】 安全で快適な社会の実現に貢献する高付加価値創造企業グループをめざして
～「中期経営計画2016」について～

OKIグループは2016年度を最終年度とする「中期経営計画2016」において、安定収益の確保により継続投資を行うとともに、海外事業の強化や次世代社会インフラ市場への参入などにより持続的成長の実現をめざします。あわせて、財政基盤の強化、そしてダイバーシティの推進などの人材施策強化に取り組み、安全で快適な社会の実現に貢献する高付加価値創造企業グループをめざします。

【特集2】 OKIグループ環境ビジョン2020への新たな取り組み

OKIグループは、2014年4月、「環境ビジョン2020」に定量目標を設定し、環境負荷を低減するための到達点を明確にしました。この目標達成に向けて環境経営推進体制を強化し、確実な取り組みを実践していきます。特集では、新たな目標の内容とともに、その達成に向けた、「低炭素社会の実現」「汚染の予防」「資源循環」「生物多様性保全」の各分野における2013年度の主な取り組み例をご紹介しています。

● 重点的に推進する活動領域での進展状況

OKIグループが現在重点的に推進する「コンプライアンスの徹底」「情報セキュリティ」「お客様満足の向上」「株主・投資家への情報発信」「社員の尊重」「社会貢献」「環境への対応」の7領域について、2013年度の注力ポイントとその達成状況、さらにはこの結果を踏まえた2014年度の注力ポイントを記載し、個々の活動の進展状況を理解しやすい形でまとめました。またこのうち「環境への対応」については、詳細なデータを巻末の「詳細編」にまとめています。

【リリース関連リンク】
「社会・環境レポート2014」紹介サイト http://www.oki.com/jp/csr/report/2014/
「CSR（企業の社会的責任）」サイト http://www.oki.com/jp/csr/
「環境への取り組み」サイト http://www.oki.com/jp/eco/

概要： 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の５つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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