2014年07月15日 19時40分
学校法人八洲学園 八洲学園大学

岩井貴生教授の講演がNHKのニュースで取り上げられました【八洲学園大学】

通信制の八洲(やしま)学園大学(運営:学校法人八洲学園) の岩井貴生教授が、6月29日(日)に名古屋で行なった「家族の立場からのひきこもり支援」と題した講演(主催:ひきこもり支援相談士認定協議会・愛知支部)が、NHKの夕方のニュースで取り上げられました。

■講演内容
家族が「ひきこもり」の固定概念にとらわれ、子どもを「正常ではない、不健康、他の子どもと違う」」と考えないようにすることが大切である。そのためには「なぜひきこもるのか」ではなく「何のためにひきこもるのか」を考え、「子どもの立場」「未来志向」「ひきこもる目的」の3つ視点から同時にひきこもりを理解する必要がある。またひきこもり対策の手段として、「メディカルモデル」と「コミュニティモデル」の同時アプローチが不可欠である。メディカルモデルは、精神疾患がある場合に早期に発見して治療につなげること、コミュニティモデルは健全な人へのアプローチで、ひきこもりを選択する前に何処にどのように助けを求めればよいかといった事前の情報や知識をしっかりと学ぶ機会を各地域で確保することが重要である。

■岩井貴生教授について
学校法人八洲学園理事、八洲学園大学生涯学習学部教授、
八洲学園大学国際高等学校長、駒澤大学仏教経済研究所研究所員

・八洲学園大学 担当科目(2014年度)
仏教教育論、人間論、禅学研究I,禅学研究II

・著書
『どんな時代でも生き抜く自己確立の方法』(東宣出版)、
『子育てに悩む親へ』(リベルタス・クレオ)など多数

・その他、ブログ等
「八洲人-歴史に埋もれた誇れる日本人たち-」
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「心の教育」
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「Facebook」
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