2014年07月29日 12時21分
Cortina Systems

Cortina SystemsおよびOliver Solutions、10G-EPON向けDPOE(TM)相互運用性を実証

SUNNYVALE, CA, 2014年7月29日 11時30分 - (JCN Newswire) - 世界の人々とネットワークをつなぐ革新的技術を提供するCortina Systems, Inc. (Cortina(R))は、アクセスネットワーク向けのSDN/NFVベースの管理ソフトウェアの大手プロバイダのOliver Solutionsが、CableLabs(R)のDPoE仕様をベースとしたシンメトリックな10G-EPONデバイスのファーストチップレベルの相互運用に、参加したことを本日発表しました。Cortina CS8124 10G-EPON OLTおよびCS8160 10G-EPON ONUデバイスを、Oliver SolutionsのDPoEソフトウェアスタックとともに使用して、次のようなend-to-endの相互運用テストに成功しました。

-- 複数LLID
-- IPv6ベースのプロビジョニング
-- ノンセキュアなファームウェアのアップグレード
-- 顧客VLANおよびサービスVLANの運用
-- IP HSD

「CableLabsは、このような相互運用イベントを促進し、Cortina Systemsのような企業がこの技術を市場に実装できるようにしたことを、誇らしく感じています。これにより、MSOは、既存のDOCSIS(R)プロビジョニングバックエンドとプロセスを使って、PONベースのサービスを展開できるようになります。」と、CableLabs社長のCurtis Knittleはコメントしました。

「Cortina Systemsとともに我々は、DPoE仕様で実現するファイバベースサービスの新時代へと、道を切り開きます。」と、Oliver Solutions CEOのGilad Aloniは述べました。「相互運用の成功により、我々は、DPoE 2.0仕様をベースにして開発されたソフトウェアスタックが、現在展開されているサーバーで、Cortina OLTとONUデバイスの両方で実行され、包括的なend-to-endの10G-EPONプロビジョニングソリューションをMSOに提供することを、実証しました。」

「このCableLabs相互運用イベントに参加し、ODM/OEMパートナーとエンドカスタマーの製品開発サイクルの短期化と収益最大化のために、Oliver Solutionsによるエコシステム構築に協力することを、光栄に感じています。」とCortina Systemsマーケティング部長のLup Ngは述べました。「Cortina 10G-EPON SoC製品は、現場テスト済みで、MSOが予定しているサービスすべてをPON技術で提供するのに非常に適しています。」

Cortina Systemsについて

Cortina Systems, Inc.は、コアネットワークからホームネットワークへの次世代ネットワーク接続および効率的な回線容量提供を可能にする高性能通信半導体ソリューションの大手プロバイダです。弊社の幅広い製品ラインアップには、次世代光伝送およびPON (passive optical network)システム向けのキャリアクラス半導体デバイスや、データセンタ接続およびデジタルホームソリューションがあります。

さらに詳しい情報については、 www.cortina-systems.com をご覧ください。

お問い合わせ先:
Barbara Kolbl
Cortina Systems, Inc.
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携帯: +1-408-594-9744
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