LOUISVILLE, KY, 2014年9月5日 16時05分 - (JCN Newswire) - AmericanAirFilter(R)およびAAF(R)製品を製造するAmerican Air Filter Co., Inc. (d/b/a AAF International)は、VariCel 2+ filter lineの発売を発表しました。AAF独自のImpress1 プリーツ技術を活用して、VariCel 2+ フィルタはエネルギー効率を最大化しながら、低い抵抗と高い機械的強度を兼ね備えています。この組み合わせにより、運用コスト全体を節約します。

AAF International CEOのPeter Kurtoは次のように述べています。「Impressプリーツ技術を使用するVariCel 2+ フィルタは業界では他に類のないフィルタです。高い気流効率と比類ない強度を組み合わせることにより、卓越した除塵機能と処理能力を実現し、圧力低下を少なく抑え、さらに寿命を延ばしています。つまりお客様の運用コスト全体を節約する高耐久高性能フィルタです。」

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AAFのImpress技術は、特許取得済みプリーツ形成工程で、最適なプリーツ形状を生成するエンボスメディアを使用しています。また、隔離材の制限が少なく、メディア使用効率が高いため、除塵能力(DHC)が高く圧力低下が少なく、高いエネルギー効率を実現しています。VariCel 2+ フィルタはこのような独自プリーツ技術を活用していますので、市場に出回っている4インチフィルタの中ではもっとも高いエネルギー効率を誇っています。

DHCが高いため、製品寿命も長く、フィルタ交換回数が少なくなり、廃棄物を減少させるだけでなく、人件費と材料コストも安く抑えます。さらにVariCel 2+フィルタは他の高効率フィルタの3分の1の大きさですので、出荷コストや、ゴミ埋立地や保管スペースの必要面積も節減します。

Impress技術のプリーツ形成工程により、堅牢なメディアパックを製造していますので、VariCel 2+ フィルタの強度は業界の標準的なフィルタよりもはるかに高くなっています。VariCel 2+ メディアは耐湿で、断続的な浸水に対しても、フィルタ性能への悪影響を受けません。メディアパックは、耐衝撃プラスチックフレームに入れられ、水性共重合体エマルションで完全密封されており、フィルタメディアを通る粒子を保持します。プリーツ形成、プラスチックフレーム、および中央支持バーにより、VariCel 2+ フィルタは機械的に安定し、厳しい運用条件でも高性能を発揮します。

VariCel 2+フィルタには高容量(HC)および標準容量(SC)モデルと、MERV 15、MERV 14およびMERV 11の3つの効率があります。VariCel 2+ フィルタは汎用HVACと産業用機器に最適で、さまざまな空気量、乱気流、または高湿度で運用される機器にも適しています。さまざまな機器に対応して設計されたVariCel 2+フィルタは、さらに高い効率と寿命が必要になった際に、標準的な4インチのプリーツフィルタから簡単にアップグレードできます。

米国ケンタッキー州ルイビルに本社のあるAAF Internationalは、全世界に3,000人の従業員、21か所の製造施設、5か所研究開発センターを擁する企業です。AAFは、商業、工業、クリーンルーム、運輸、原子力発電用の機器の空気ろ過ソリューションの設計、開発、および製造をしています。AAFはまた、高速回転機器用の流入空気冷却や音波減衰ソリューションを提供しています。詳しい情報は www.aafintl.com をご覧ください。

1Impress技術はLPD Technologies, Inc.に発行された米国特許番号6,685,833 B2で保護されています。

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AF南北アメリカマーケティングマネージャー
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