2014年09月23日 15時42分
「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会」 (愛称:八重桜の会) 

八重桜の会、外国人による家事支援サービス受け入れ緩和およびサービスの利用・促進に反対する署名を開始 - 政府や行政の方針に依存せず、国民一人一人が判断を -

移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会 (愛称: 八重桜の会)ではこのたび、「外国人による家事支援サービス受け入れ緩和およびサービスの利用・促進に反対します。」と題した署名を開始した。

【署名】外国人による家事支援サービス受け入れ緩和およびサービスの利用・促進に反対します。
http://goo.gl/6iz97I

この署名は、政府の国家戦略特区における外国人家事サービス受け入れ方針を受けてのものであるが、署名の最大のポイントは、宛先に企業や自治体、そして「日本国民の皆様」が含まれていることである。

これについて、八重桜の会では以下のようにコメントしている。
「政府や省庁、政治家が、国家百年の計を考えて行動しているというのであれば、それに越したことはありません。ただ、必ずしもそうでない以上、『政府や企業、行政だけが頼みだけではなく、国民一人一人が

考えて行動しよう』という考えは今後の日本のためにも非常に大切だと思っています。特に家事代行サービスについては、最終的な利用の選択権は私たち国民にあります。不当に安く外国人サービスを提供したり

、政府が外国人サービスにのみ補助金を支給した場合は労働基準法や競争法違反になる可能性がありますし、政府が無理矢理サービスの利用を強制することも自由権の侵害にあたります。そのため、八重桜の会か

ら国民の皆様へのお願いとして、以下の文面を署名に記しています。

「すべての日本国民の皆様にお願いです。仮に外国人による家事(育児)支援サービスが緩和された場合でも、そのサービスを利用することは、新たに外国人単純労働者を地域に受け入れるという観点や子供の教育

にも関わる観点から、利用者本人だけではなく、家族や地域社会、現在および次世代の日本社会全体にも大きな影響を与えます。
外国人による支援サービスを検討されているのであれば、受け入れることの社会的な意味を今一度考え、
『今さえよければ』『自分さえよければ』といった安易な動機での利用を再考されることを提言いたします。」

八重桜の会は今後も、移民や多文化共生政策に関する署名や提言、調査活動を行っていく。

<本件に関するお問い合わせ>
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会 (愛称: 八重桜の会)
共同代表 青井えみ TEL:090-9373-7327
E-mail:info@sakuranokai.org HP: http://www.sakuranokai.org/