2014年09月25日 18時04分
一般社団法人 看護職の採用と定着を考える会

看護職の採用と定着を考える会 ~人手不足の深刻化。看護師紹介 250億円市場~

慢性的な看護師不足が続くなかで、「看護師紹介ビジネス」が広がっている。就職や転職する看護師の4分の1が利用しており、全国の病院が支払っている紹介料は年約250億円になるという。看護師を金券で勧誘したり、転職をしつこく促したりする業者も現れ、競争は過熱している。医療費は医療とは直接関係のない業界に流れており、厚生労働省も対策に乗り出す。(2014年1月6日(月)朝日新聞朝刊より)

 「一般社団法人 看護職の採用と定着を考える会」(代表理事 諸橋泰夫)は、現在、福島県に母体を持つ全国81箇所で展開する南東北グループ 人財開発部 部長を務めていながら、上記について問題意識を数年前から感じており、同様な想いでいる病院やクリニック、介護施設に務める看護部長や採用担当者を募り、研修会や講座を通し、情報交換を行いながら自身の今までの経験や採用テクニックを伝授しております。
 当法人は、看護職と医療福祉施設様の双方にとって有益な「採用と定着」を目指し活動を行っております。看護職のワークライフバランスの充実、医療福祉施設の経営の健全化に寄与し、安定した国民への医療福祉体制への一助を成すことを目的としています。

【諸橋 泰夫 プロフィール】
 早稲田大学社会学部卒業。民間企業を経て、1995年に南東北グループ総合南東北病院に入職。総合南東北病院事務長、南東北福祉事業団事務長、東京総合保健福祉センター江古田の森事務長、総合東京病院事務長を歴任後、2008年より南東北グループ人財開発部 部長を務める。
福島県郡山市を中心に展開する同グループは、2012年8月にオープンした新百合ヶ丘総合病院をはじめ、ここ数年で4つの病院・施設を開業。介護職員、看護師、一般職員含めてこれまで約1,200名以上の職員を採用する。その大部分を人材紹介会社等を介さず、自前で採用することに成功。離職率の高い医療・介護業界における、人材採用や定着、離職防止等において、研修やセミナーの講師を務める。医療・介護業界の人材不足解消に向け、広く院外においても精力的な活動を行っている。


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