2012年06月27日 14時19分
マクドナルド社

マクドナルド社、2012年ロンドンオリンピックまであと1か月の節目に、オリンピックパークのフラグシップレストランの内覧会を開催

McDonald's (NYSE: MCD)は本日、2012年ロンドンオリンピックおよびパラリンピック大会のフラグシップ・オリンピックパーク・レストランの先行内覧会を実施しました。このレストランでは、最先端技術を駆使した建物の中に、マクドナルド・ヨーロッパ全体から選りすぐった最高のイノベーションを凝縮しています。また、過去のどのオリンピックでの出店よりも種類の多いマクドナルド・メニューをご用意しています。

「ワールドワイドパートナーとして弊社は、オリンピック会場の店舗のお客様と、世界各国33,000店以上のレストランのお客様とに、オリンピックにちなんだ意義深い体験をお届けすることで、オリンピックスピリットに命を吹き込みます。」と、McDonald's Corporationのグローバルマーケティング責任者のDean Barrettは述べました。「弊社の高品質な美味しいフードを、選手、観客そして取材陣の皆様に提供することを誇りに感じています。また、我々とともにロンドンオリンピックを祝うファンの皆様を、世界中からお迎えすることを楽しみにしています。

最新のレストラン体験の実現

2012年ロンドンオリンピックを、出来うる限りもっとも持続可能性の高い大会にするというロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 (LOCOG)のビジョンからインスピレーションを受け、マクドナルド社は、環境への影響を最小に留めながら、コンテンポラリーでありながらお客様を温かく迎える雰囲気のレストランの計画と設計に3年間を費やしました。 マクドナルド社の4つのオリンピックパーク・レストランの外観と雰囲気は、トップクラスのインテリアデザイナーのPhilippe Avanziにより作り上げられ、世界各国で実装されている同社の最新のヨーロッパ・デザインの要素をベースにしています。

「2012年ロンドンオリンピックは、開催された中でもっとも持続可能性の高い大会となる予定ですが、この高い目標は、我々に、ケータリング業務でイベントを支える公式レストランとしての役割を全うしようという士気を高めただけでなく、弊社の最先端のオリンピックパーク・レストランの中核に、環境持続可能性を取り入れようというインスピレーションも与えました。」と、マクドナルドUK社CEOのJill McDonaldは述べました。「弊社のフラグシップレストランには、カスタマーエクスペリエンス向上と業務効率増大のために、過去5年間に行った変革を推進した多くのイノベーションが取り入れられています。」

お客様中心に考えた設計

これらのイノベーションには、エクスプレスレーンの選択や、従来方式のカウンターでの注文と非接触型決済に加えて、エネルギー効率のよいキッチン設備や節水機能などがあります。マクドナルド社は、レストランから出た使用済み食用油をすべて回収し、英国の配送トラックの半数以上で燃料として使える特殊混合のバイオディーゼルにリサイクルします。

大会後にマクドナルド社がレストランを解体する際には、75%が再利用され、ほぼすべての物品がリサイクルされ、すべての家具と設備が英国の既存および将来のレストランに分配されます。レストランに設置された何千もの物品が、大会後に移動される予定と記録されています。

レストランは、大会中に予想される大群衆に対応しており、施設内に1,500座席を用意しています。そのうち70座席は2階のバルコニーの、オリンピックアスレティックスタジアムを臨む景色のいい場所にあります。

もっとも多様なメニュー

マクドナルド社は、選手、役員、観客、オリンピックスタッフ、取材陣など世界各国から来た何十万人もの人々に、過去のどの大会よりも多様なメニューを提供する予定です。メニューオプションの大多数は、マクドナルド社の歴史ある英国サプライチェーンが提供する高品質な食材を使用しています。メニューには以下のようなものがあります。

- ビックマック、チキンマックナゲット、マックフライポテトなどのマクドナルドの人気メニュー
- ブレックファストメニューにはポリッジおよびベーグル
- ラップとサラダ
- ハッピーセットには、オリンピックで初めて、フルーツと野菜のオプションが利用可能に
- 新しいフルーツジュースドリンクのFruitizz - 5-a-day (1日5皿分)のフルーツに相当
- 持続可能性の高い栽培法をされた紅茶とコーヒーを、英国産有機牛乳とともに

マクドナルド社では、フラグシップレストランに、McDonald's Olympic Champion Crewと銘打った500人の従業員を配置します。 -- 彼らは、全世界から選ばれたマクドナルドとフランチャイズ店のトップ業績の従業員で、大会中にオリンピックパークのマクドナルドレストラン4店のひとつで働く予定です。42か国から選ばれた最高の2,000人のマネージャーとクルーは、オリンピックでの業務に備えてカスタマイズされたオンラインおよびオンサイトトレーニングを受ける予定です。それにより、世界各国から来た大勢のスタッフの一員として働き、オリンピックパークでのユニークでペースの速い環境で最高のお客様サービスを提供できるように、完全に準備をすることができます。

マクドナルド社の主力レストランのB-Roll映像と画像や、他の資料のダウンロードは 以下にアクセスしてください。 www.EpkLink.com/McDonalds2012OlympicGames

マクドナルド社とオリンピック大会について

マクドナルド社のオリンピック・ムーブメントに対する取り組みは1968年、フランスのグルノーブルにいる米国選手がホームシックになってマクドナルドのフードを食べたがっているという声を聞いて、マクドナルド社がハンバーガーを空輸したことから始まりました。マクドナルド社は、バラエティに富んだ選りすぐりのメニューを選手やコーチとその家族、ファンなど、何百人もの方々に提供してきました。2012年ロンドンオリンピックは、マクドナルド社がオリンピックオフィシャルレストランとして選手に食事を提供する連続9回目の大会になります。

マクドナルドについて

マクドナルド社は、33,500店以上のレストランを展開している大手グローバル・フードサービス販売会社で、119か国で毎日約6800万人のお客様にサービスを行っています。世界各国にあるマクドナルド社のレストランの約80%は、独立した地元の人々により所有・運営されています。マクドナルドについて詳しくは、 www.aboutmcdonalds.com をご覧いただくか、Facebook( http://www.facebook.com/mcdonaldscorp )およびTwitter ( http://www.twitter.com/mcdonaldscorp )をフォローしてください。

(c) 2012 McDonald's

お問合せ先:
Suzanne Valliere
McDonald's
+1+630-623-7555
suzanne.valliere@us.mcd.com
Twitter:@McDonaldsCorp

Jeff Pawola
GolinHarris
+1-312-729-4211
jpawola@golinharris.com