2014年10月01日 13時10分
IPSO Alliance

IPSO Alliance、Smart Objects Guideline - Starter Pack 1.0を発行

COLORADO SPRINGS, CO, 2014年10月1日 12時05分 - (JCN Newswire) - The Internet Protocol for Smart Objects (IPSO) AllianceはSmart Objects Guideline - Starter Pack 1.0を発行しました。Smart Objects Starter Pack (SOSP) 1.0は、オープン共通オブジェクトモデルを通じて、IoTに接続するデバイス間の相互運用のベースを提供します。このオープン規格ベースのデータ設計は、IoTとMachine to Machine (M2M)アプリケーションのワイドスケール展開と成功に欠かせません。

IoT間のインターネットプロトコル(IP)の利用を主導する立場として、IPSOは、オープン規格の使用促進に努め、IPベースのend-to-end IoTのメリットについて説明しています。この書籍でIPSOは、「なぜIPを使うか」から「いかにIPを使うか」へと変わりました。IPSO会長のGeoff Mulliganは、次のように説明しています。「このマニュアルは、開発者や製品設計者など、閉じたプロプライエタリなシステムかオープン規格ベースのソリューションかを選ぼうとする人のガイドに役立つシリーズの1冊目です。これらのガイドラインにより、イノベータが新しいアプリケーション用にスマートオブジェクトでIPを使用することが容易になり、IoTの成長の促進に役立ちます。

アライアンスは、スマートエネルギー、スマートシティー、ヘルスケア、ホームオートメーション、プロセス制御、ビル自動化などさまざまの業界のIPSOメンバーの知識を集結し、IoTアーキテクチャガイドラインに取り組んでいます。これらのマニュアルは、相互運用・拡張・保守が可能でセキュアなIoTおよびM2M通信スタックを構築するために、各種オープン規格をどのように組み合わせることができるかを理解するためのガイドを提供します。

「LAMP (Linux、Apache、MySQLおよびPHP)スタックがインターネットの成長をもたらすのと同じように、IoTアーキテクチャとスタック設計をベースとする規格もIoTの成長や、理解、および安定をもたらします。」と、IEEE ComSoc IoT ETCおよびHOP Ubiquitous CEOのAntonio J. Jaraは述べました。

今すぐIPSO Allianceに参加して、将来の技術ガイドラインの開発にご協力ください。メンバーはIPSOシンクタンクに独占的にアクセスでき、IoTの方向性の推進に欠かせない存在です。詳しい情報は www.ipso-alliance.org/membership をご覧ください。

IPSO Allianceについて

IPSO Allianceは、スマートオブジェクトでのIPの仕様を促進するために、2008年に設立されました。IPSO Smart Object Committeeは2011年に、IP接続デバイスとIoTアプリケーションの相互運用を実現するIPなどの規格の利用法についてのガイダンスを提供するために設立されました。 www.ipso-alliance.org

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