2014年10月10日 11時17分
Xodus Group Limited

Xodus Group、Saipemおよび千代田化工が合同でサブシー新会社を設立

London, 2014年10月10日 10時45分 - (JCN Newswire) - 国際エネルギーコンサルティング会社のXodus Groupは、大手石油ガス請負業者のSaipemと、中下流石油ガス大手企業の千代田化工との提携の下で、グローバル企業サブシーエンジニアリング会社を設立したことを、本日発表しました。

新会社はグローバル市場で大手の一流サブシーエンジニアリング会社とシェアを争うことになります。本社はロンドンで、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、中東およびアジア太平洋地域のいくつかの都市にプレゼンスがあり、特に重要なエネルギー拠点には専門エンジニアリングセンターもあります。

Xodus Subseaエンジニアリングサービスでは、Xodus Groupのフロントエンドエンジニアリング体制や、SaipemのターンキーEPCI (設計・調達・建設・据付)に関する専門知識、千代田化工の大規模国際プロジェクト管理の経験をひとつに結集して、海底に関する技術的課題でユニークなアプローチを取っています。同社では海底関連の豊富な技術知識を提供しており、パートナー企業を通じて業際的なエンジニアを1,000人以上活用することができます。

Xodus Group CEOのColin Mansonは次のように述べました。「Xodus Subseaの開設は、グローバル石油・ガス業界向け海底エンジニアリングサポートの新時代を印すものです。事業者は初めて、世界トップクラスの請負業者が支援する海底エンジニアリング会社を、独占的関係を持たなくても選べるようになりました。我々には、世界最大規模のもっとも複雑な海底プロジェクトでもサポートできるグローバルなリーチ、体制、技術力があります。弊社はプロジェクトリスクを最小限に抑え、最高の技術的成果を上げるため、統合海底サービスを提供しています。」

同社はユニークなやり方で設立されましたので、今までどおり慣習や所有権などの制約なしに、意思決定支援の早期段階で適切な技術を評価し選択することができます。その目的は、お客様の意思決定に利用できる正確で信頼性の高いコスト推定とともに、優れたエンジニアリングを創出することです。

Xodus Subseaエンジニアリングサービスが取り扱う分野には、現場での開発、FEEDや詳細設計などのプロジェクト、パートナーとの協業を重視した新技術開発のサポートのためのライフサイクルコンサルティングなどがあります。同社は、深海エンジニアリング、パイプライン、幹線輸送路と輸出体系、ライザーシステム、海底プロセス、強化石油回収法(EOR)など、幅広い知識を提供します。

Xodus Subsea代表取締役には、Xodus Group南北アメリカ地域部長のMatt Kirkが新たに就任し、経営陣の重要なポストには3社すべての管理職から選ばれます。

Xodus Group

2005年に設立されたXodus Groupは、石油・ガスおよび低炭素を扱う統合サービスを提供しています。

同社は中東、米国、アフリカ、アジア太平洋地域およびヨーロッパで多大な投資を行い、その後に事務所を開設して運営しています。

詳しくは、 www.xodusgroup.com をご覧ください。

Xodus Groupの代理としてBIG Partnershipが発行。

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