2012年06月30日 11時30分
株式会社ESE

サクサシステムエンジニアリング株式会社へES1110 V1.0ソリューションONE提供開始

株式会社ESE(本社:東京都中央区 代表取締役社長:疋田 定幸)は、サクサシステムエンジニアリング株式会社(本社:青森県八戸市 代表取締役社長:朝日 徹)へ経営支援サービスES1110 V1.0ソリューションONEの提供を開始しました。

サクサシステムエンジニアリング株式会社は、長年培ってきた通信技術を核にソフトウェア開発と通信システムのソリューション事業を展開しています。特に時代に先駆けてVoIP技術に取り組みIPネットワーク関連の通信機器開発の実績を有しています。世の中のネットワークがIP化するのに伴い、従来専門性の強い通信領域のみならずITシステムへの事業拡大を推進しています。これにともない、取り扱う営業案件は実績のある既存顧客から新たに開拓する新規顧客まで受注確度の広がりに対応出来る売上予算管理が必要とされるようになりました。今回ES1110 V1.0ソリューションONEを活用することにより、難易度が高まる売上予算着地管理の精度を上げると共に、無駄な作業を削減することで業務効率化を目指すことになりました。

当該サービス採用に当たり以下の特徴が評価されました。
(1)案件の予算値及び見込値・実績値が売上と原価も含めて表示できること
予算策定時の売上額、社内要員費、外注費、購入品費等を表示すると共に、その結果である見込値・実績値を月別に対比し原価管理が容易になる。さらに会社全体の売上予算値と見込値・実績値が四半期、半期別に集計表示出来る。
(2)営業案件のプロセスを発掘段階、受注段階、開発・納入段階まで一貫して管理できること
受注までのプロセスはもちろん、ソフトウェア企業で重要な受注後のプロセスまで含めて一貫して案件情報が表示できる。
(3)ソフトウェア開発案件での顧客要求情報を初期から蓄積し随時表示できること
案件実施における業務の位置付け及び顧客要求仕様概略を投入でき、社内で情報を共有できる。
(4)顧客との折衝履歴を時系列で蓄積し、顧客要求の変遷を随時表示できること
ソフトウェア受注案件で受注後明確となってくる追加要求仕様の変遷が時系列的に把握でき、顧客との交渉
に欠かせない情報が一元管理される。
(5)開発案件の主要な社内担当者、社外協力企業を画面表示で把握できること
プロジェクトにおいて割り当てられた社内担当者および協力会社を表示し、実績のある要員が配置されているかどうかから納期・品質確保施策につなげることが出来る。



サクサシステムエンジニアリング株式会社について

サクサシステムエンジニアリング株式会社
代表取締役社長 朝日 徹
〒141-0022
青森県八戸市北インター工業団地1-3-54
会社ホームページURL:http://www.saxasystem.jp

サクサシステムエンジニアリング株式会社(以下SSEと表記)は通信機器、情報機器のソフトウェア開発とシステム設計で蓄積した、エンベデッド(組込み系)およびオープン系のシステム開発事業を中核に、VoIP録音&監視・配信・会議システム、NGN対応システム、テストソリューション、ネットワークインテグレーション等のソリューション事業をサクサ株式会社と連携して展開します。
 情報通信業界はNGNサービスの開始により、ネットワークインフラにおけるIP化がさらに加速しようとしています。SSEの強みであるIP対応の技術を最大限に活かし、お客様の立場に立って多様化するニーズに的確かつスピーディに対応します。

株式会社ESEについて

株式会社ESE
代表取締役社長 疋田 定幸
〒104-0061
東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5階
会社ホームページURL http://www.ese-h.com

株式会社ESEは基本に忠実な技術を基盤に、企業経営に貢献出来るサービス並びにソフトウェア開発を提供する会社です。変化が激しい事業環境において、企業の経営に貢献出来るサービスを提供すると共に必要となる「見える化」を実現するITシステム構築を行い、発生する課題をお客様と一緒になって解決することを目指しています。

本件に関するお問合せ

株式会社ESE 事業推進チーム  
電話   03-5537-5932(代表)
FAX    03-5537-5281
E-mail  info@ese-h.com