2014年11月25日 17時14分
山本化学工業株式会社

血液採取によるゲノム検査で長寿遺伝子大幅活性を確認

医療機器と複合特殊発泡ゴム素材メーカーの山本化学工業株式会社は、赤外線を発する弊社開発の「バイオラバー」が、新たに長寿遺伝子(サーチュイン[Sirt1])の活性度を短期間に大幅改善する作用を持つことが明らかになりました。東京大学名誉教授 医学博士 渥美 和彦先生の設立された、一般財団法人 渥美和彦記念未来健康財団ならびに臨床ゲノム医療学会の研究機関の血液採取によるゲノム検査で判明しました。

この長寿遺伝子(サーチュイン[sirt1])は、細胞内の染色体が細胞分裂する際に消耗し減少すると細胞が死滅してしまう「テロメア」を保護し、細胞を強化するとされています。

これまで長寿遺伝子を活性させる方法として「食事制限」「運動」「睡眠」「レスベラトロール」などが有効とされておりますが、いずれも成果を出すまでの期間が「少なくとも3~6ヶ月以上は掛かる事」「辛抱を伴う食事制限がある事」「継続力を必要とする運動が必要である事」「日常生活で常に起こる睡眠不足」「サプリメントを飲み続ける多額の費用や副作用」等があり、継続にはかなりの忍耐力と経済的負担がありました。

しかし、このバイオラバーでは「たったの21日間で大幅な長寿遺伝子の活性が出来る事」「単なる身体の外部装着にて制限や忍耐力は必要としない事」で、どなたでも簡単にいつからでもお試し頂けます。

今回、この採血で長寿遺伝子(サーチュイン[Sirt1])の活性度合いをmRNA(メッセンジャーRNA)によるゲノム検査をし、21日間のバイオラバー装着被験者の87.5%に長寿遺伝子の活性が確認出来ました。また、全体平均で約17%の活性が確認されました。その内、最大数値が49%もの大幅改善した被験者もおられ、さらに、長寿遺伝子の安定値(80~12%)である80を超えた被験者も2名確認出来る結果となりました。
上記の検証結果は、12月20日、21日に横浜パシフィコで開催される「第18回日本統合医療学会総会」にて学術発表を致します。

今後弊社では、ゲノム診断の採血を医療従事者の皆様の居られる医療機関と連携し「健康寿命の改善」「美容、健康の確かなサポート」を弊社バイオラバーがお手伝い出来る様に致したく存じます。


<本件に関するお問い合わせ先>
山本化学工業株式会社
担当:上田理恵子
TEL:06-6751-6134
FAX:06-6751-6136
E-mail:yhq@yamamoto-bio.com