2015年01月06日 13時43分
Sigma Designs, Inc.

Z-Waveがスマートホーム向けモノのインターネット(Internet of Things)分野で、特に選ばれる主導的技術としての立場をさらに強化

MILPITAS, CA, 2015年1月6日 12時15分 - (JCN Newswire) - スマートテレビ、スマートホーム向けIoT (Internet of Things)およびセットトップボックス(STB)向けのインテリジェントSoC (System on Chip)ソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs(R) (NASDAQ: SIGM)は、2014年に、新たな垂直チャネル、グローバル展開、および新製品発表を通じて Z-Wave無線技術を大きく成長させたことを本日発表しました。

主なマイルストーンには、次のものがあります。

-- Z-Waveチップとモジュールの売上は2013年から2桁成長を達成し、世界全体では3500万個以上のZ-Wave対応デバイスを販売しました。
-- 米国大手ホームセキュリティ会社の大半は、ホームオートメーションオファリングにZ-Wave技術を使用しています。
-- AT&T、Verizon、Orange Telecomなどの通信事業者は、ホームコントロールサービスにZ-Waveを採用しています。
-- 小売店でのZ-Wave製品の販売は勢いづいており、他のIoTプロトコルを大きく引き離しています。
-- 拡張機能やインストール簡素化を提供するZ-Wave Plus製品が市場に向けて発表されました。
-- 韓国市場の周波数規格がZ-Wave認定周波数リストに追加され、Z-Wave SDK 6.51.03に追加されました。国際電気通信連合(ITU)によれば、このような制御および自動化アプリケーション用周波数の認可により、世界の主要先進国で情報通信技術(ICT)用の世界標準Z-Wave無線プロトコルのメリットを利用できるようになります。

消費者や企業は、セキュリティ、快適性、通信、およびエネルギー効率の向上などのメリットのあるスマートデバイスの展開をますます求めるようになっています。Z-Wave無線技術は、モノのインターネット(Internet of Things)とスマートホームの中心にあり、業界トップクラスの信頼性、インストールのしやすさ、相互運用性などを提供します。競合技術と違ってZ-Waveは単一のオープン規格で、アプリケーション層に相互運用性を組み込む無線ネットワーキングメッシュネットワーキング技術(Sigma Designsの提供するITU標準G.9959とプロトコルスタック)を使用しています。このため、照明、家電、HVAC、セキュリティシステムなどのさまざまなデバイスがシームレスに通信できます。

「急成長中のスマートホーム向けIoTの実現で、Z-Waveが主導的役割を果たしていることを、我々はたいへん喜んでいます。今年は素晴らしい成長の年でした。来年はさらに成功を重ねたいと期待しています。」と、Sigma Designs Z-Wave事業部VPのRaoul Wijgergangsは述べました。「CESで我々は、Z-Wave対応製品の開発をさらに拡張するための、追加機能をご紹介します。また我々は、新規市場や垂直市場の拡大や、顧客ベースとデバイスエコシステムの成長に重点を置いています。」

Z-Waveエコシステムには、カテゴリ大手のブランドの認定デバイスが1200種以上含まれています。Z-Waveは、サービスプロバイダ、セキュリティ、エネルギー、高齢者自立支援、商業、ホスピタリティ、DIY、建設、小売などのさまざまな業界のスマートホーム分野で支配的です。強力なブランディングや認定プログラムでは、Z-Wave Alliance加盟企業をサポートし、モノのインターネット(Internet of Things)に接続するために約束通りに機能する信頼性の高い製品を、消費者の皆様が必ず入手できるよう努めています。

Z-Waveについて詳しくは http://z-wave.sigmadesigns.com をご覧ください。
Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。
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Z-Waveについて

Z-Wave技術はオープンで国際的に評価の高いITU規格です(G.9959)。これは現在市場をリードしている無線ホームコントロール技術で、世界で1200種以上の相互運用可能な認定製品があります。この規格は世界で300社以上のメンバー企業によりサポートされているZ-Wave Allianceに代表され、防犯やホームセキュリティ、エネルギー、ホスピタリティ、オフィス、小規模商用機器などのスマートリビングソリューションのキーイネーブラとなっています。Z-Waveについて詳しくは、 http://z-wave.sigmadesigns.com をご覧ください。

Z-Wave(R)は、米国および他の国で、Sigma Designsと子会社の登録商標です。

Sigma Designsについて

Sigma Designs, Inc. (NASDAQ: SIGM)は、スマートホームコンバージェンスの実現で世界をリードする企業です。世界の大手セットトップボックス、スマートテレビ、ネット対応メディアプレーヤー、スマートホーム機器用IoT (Internet of Things)、住宅用ゲートウェイ、およびすべてのホームメディア接続などの基盤となる重要な半導体技術の設計と構築を行っています。Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。

Sigma Design、Secure Media Processor、およびSigma Designsのロゴは、米国およびその他の国において、Sigma Designs, Inc.とその子会社の登録商標または商標です。本書に記載された他の商標は、それぞれの所有者の商標です。

セーフハーバー条項

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、SigmaのZ-Wave製品ラインの機能やメリットの予想についての記述が含まれます。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。その要因には以下のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。例えば、Z-Wave製品ラインを消費者および顧客がどの程度受容するか。SigmaがIoTなどのターゲット市場にSigma製品を展開しマーケットアクセプタンスを達成できるか。これらの市場において、他の技術や製品と比較した場合の同社のSoCの競争力など。その他にも、書式10-Q報告書などの、Sigma社がSECに提出した報告書に、各種リスクが適宜詳述されています。これらの将来の見通しに関する声明は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。

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