2015年02月12日 13時08分
QuickLogic Corporation

クイックロジック、ArcticLink 3 S2 センサー ハブおよびSenseMe(TM) ソフトウェア アルゴリズムがウェアラブルデバイス「Telepathy Jumper」に搭載されたことを発表

SUNNYVALE, CA, 2015年2月12日 11時25分 - (JCN Newswire) - QuickLogic Corporation (NASDAQ: QUIK)

- ウェアラブル デバイス「Telepathy Jumper」は、一般消費者と企業の両市場をターゲットとし、見ているものや聞いている音、体験していることをシームレスに共有できるユニークな製品
- ArcticLink 3 S2 センサー ハブおよび SenseMe(TM) ソフトウェア アルゴリズムは超低消費電力でユーザーの状況(コンテキスト)や動き (ジェスチャー)を検出する役割を持つ
- 「Telepathy Jumper」は 2014 年第4四半期に発表され、現在はリリース前の先行注文登録を受付中( http://telepathywear.com/contactus.php )

超低電力でプログラム可能な特定顧客向けスタンダード製品 (CSSP) の革新企業である QuickLogic Corporation (NASDAQ: QUIK) は、アイウェア型ウェアラブルデバイスを開発、製造するテレパシー ジャパン社が、「Telepathy Jumper」にクイックロジック製センサー ハブ「ArcticLink(R) 3 S2」を採用したことを本日発表しました。ArcticLink 3 S2 ソリューションが選ばれた理由としては、消費電力がわずか 150uW であるのにもかかわらず常時オン/常時アウェアの状態を実現できる上に、クイックロジックが自社開発した高精度な SenseMe(TM) ソフトウェア アルゴリズムが搭載されていることが挙げられています。

「Telepathy Jumper」は、眼の前にディスプレイユニットを表示する革新的デバイスです。これは、一般消費者および企業向けに開発されたもので、「Eye Connect」と「Talent Buzz」の 2 種類のソフトウェア アプリケーションが搭載される予定です。「Eye Connect」は、ユーザー間で互いの視野をワンクリックで簡単に共有し、「Talent Buzz」は、ユーザー間で互いの知識、体験、およびスキルを伝え合うことを可能にします。

クイックロジックの社長兼 CEO の Andy Pease は、次のように述べています。「我々のセンサー ハブがテレパシー社の革新的製品に採用されたことを非常に光栄に思います。このデザインは、「ArcticLink 3 S2」センサー ハブの超低消費電力という特長と弊社が独自開発したセンサー ソフトウェア アルゴリズムによって、ユーザー体験の向上とバッテリー寿命の延長が両方実現できることを証明しています。」

株式会社テレパシー ジャパンの CEO 鈴木健一氏は次のように述べています。「我々は、一般消費者および企業の両方の市場向けに直感的な体験を提供することを目的としてきました。クイックロジック社のセンサー ハブによって、長いバッテリー寿命と情報の効果的な収集、解析が可能となり、我々の望むアプリケーションが実現しました。」

「ArcticLink 3 S2」センサー ハブは、クイックロジック社が提供しております。詳細は、 info@quicklogic.com までお問い合わせください。

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クイックロジックについて

QuickLogic Corporation は、モバイルおよびポータブル電子機器製品の OEM および ODM 向けに革新的でカスタマイズ自在な半導体ソリューションを開発・提供する先進的企業です。これらの半導体およびソフトウェア ソリューションは、総称して CSSP (特定顧客向けスタンダード製品) と呼ばれています。CSSPにより、製品の市場投入時間を短縮し、市場での製品ライフサイクルを長期化できるだけでなく、モバイルおよびポータブル電子機器市場が求める低電力、低価格、小型化も実現できます。クイックロジックおよび CSSP の詳細は、 www.quicklogic.com をご覧ください。

株式会社テレパシー ジャパンについて

テレパシーは、人と人とがよりわかりあえる世界を目指しています。その実現のために当社の開発するウェアラブルデバイスは、「誰でも」使用可能なシンプルさと、「どこでも」使用可能な高性能の両立を追及しています。また、ウェアラブルデバイスは今までのパソコンやスマートフォンがたどってきた道とは全く異なる進化を遂げることになります。人間の形状自体が制約事項となるため、デバイスのサイズはどんどん小さくなる一方、コア機能の大半がクラウド上に存在するようになるでしょう。テレパシーはウェアラブルデバイスとウェアラブルサービスを統合することで、空間を越え、体験を分ち合い、人と人とのコミュケーションを進化させ続けることを目指します。

会社名: 株式会社テレパシージャパン
代表者: 鈴木 健一
所在地: 東京都中央区
設立: 2013年7月
事業内容: ウェアラブル機器の企画、開発、製造、流通、販売
URL: http://www.telepathywear.com/

QuickLogic and ArcticLink are registered trademarks and the QuickLogic logo is a trademark of QuickLogic Corporation. All other brands or trademarks are the property of their respective holders and should be treated as such.

Code: QUIK-G

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中西 郁雄
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