Boston, MA, Feb 26, 2015 - (JCN Newswire) - 新エネルギー、素材・化学品、エレクトロニクス、ライフサイエンス分野における先端技術を専門とする米調査会社Lux Research, Inc.(本社:ボストン、社長:デニス・フィルビン、以下ラックスリサーチ)は、2015年2月24日(米国時間)、資源活用におけるデータ分析ソリューションを提供するEnergy Points(本社:ボストン、社長:オリー・ジック、以下エナジー・ポインツ)を買収したことを発表しました。
米国ボストンに本社を構えるエナジー・ポインツは、大手企業、政府機関等に対し、電力・水・燃料・材料などの資源活用の高効率化に関するデータ分析ソリューションを提供しています。ラックスリサーチとエナジー・ポインツはいずれもデータに基づくリサーチを実施しており、業界にて高い評価を受けております。
本買収により、エナジー・ポインツ社長オリー・ジックをはじめ同社社員はラックスリサーチに移籍します。また、ラックスリサーチはエナジー・ポインツのモデリングツール、予測分析、統計プログラム、物理学に基づくデータマイニングなどのソリューションの提供を開始いたします。
ラックスリサーチ 社長 デニス・フィルビンのコメント
『今回のエナジー・ポインツの合併は両社にとって非常に重要なマイルストーンであり、我々はエナジー・ポインツ社チームのラックスリサーチへの移籍を歓迎しています。ラックスリサーチでは同社の保有するデータと分析ツールを活用しベンチマーキングサービスの強化を図る予定です。これらサービスにより、クライアント企業は自社の資源活用効率の評価が可能となり、また更なる効率化を目指す際の関連技術の特定や資源活用分野における商品・サービスの価値評価にも活用できます。』
エナジー・ポインツ 社長兼主任科学者 オリー・ジックのコメント
『今回のラックスリサーチとの合併を非常に嬉しく思っています。ラックスリサーチの技術評価における専門知識はエナジー・ポインツが開発してきたデータ分析およびベンチマーキングソリューションとの補完性が高く、今後大手企業に対し資源活用高効率化ソリューションを提供していくための大きなステップとなると考えています。』
【ラックスリサーチについて】
ラックスリサーチは独自の研究と世界に広がるネットワークを駆使し、最先端技術分野における技術・市場動向調査を実施しています。世界中で研究開発に注力するトッププレイヤーに対し、オープンイノベーションおよびテクノロジースカウティングの実現をサポートしています。詳細については、弊社ホームページ( www.luxresearchinc.com )をご覧ください。
【エナジー・ポインツについて】
エナジー・ポインツはサプライチェーンにおける資源活用において、業界で最も正確な分析ソリューションを提供しています。クライアント企業はエナジー・ポインツの分析ツールを用いることで、電力・水・燃料・材料などの利用状況を正確に把握し、資源活用の高効率化と経営強化を実施しています。また再生エネルギーの利用、水の再利用、電力の分散管理などのイニシアチブによる財務面および環境面での効果を最大化することにも役立てることが可能です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ラックスリサーチ
戸口 久子
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