2015年03月20日 12時38分
Masimo

マシモ、国際麻酔学会議の2015年次集会と国際科学シンポジウムにORおよびICU用のRoot(R)ソリューションを紹介

Irvine, CA, Mar 20, 2015 - (JCN Newswire) - マシモ (NASDAQ: MASI)は、3月21~24日に米国ハワイ州ホノルルで開催されるInternational Anesthesia Research Society (国際麻酔学会議)の2015年次集会と国際科学シンポジウムで、マシモのRoot(R)患者モニタリングと接続プラットフォームについて、手術室および集中治療室内の患者ケアをどのように変革するかを紹介することを、本日発表しました。

Rootには、Masimo SET(R) Measure-through Motion and Low Perfusion(TM)パルスオキシメトリや、継続的な非侵襲性ヘモグロビン(SpHb(R))技術などの画期的な非侵襲性rainbow(R)測定法が、臨床医にとって使いやすい統合プラットフォームに搭載されています。Rootは、Radical-7(R)ハンドヘルドモニタ用のドック、即時解釈可能なディスプレイ、複数ネットワーキング/接続オプションなどを活用して、読みやすいタッチスクリーン上で複数のデータストリームを統合します。

Rootのイノベーションには、次のようなものがあります。

-- MOC-9(TM) - Masimo Open Connect(TM) (MOC-9(TM))を通じた柔軟な測定拡張。マシモのMOC-9モジュールまたは他社のサードパーティ測定法により、プラットフォームの測定力と容量を拡張します。米国では、新型MOC-9モジュールに対して510(k)認可の新規取得が必要になります。

-- Capnography - ISA(TM) CO2サイドストリームモジュールの特徴は、短時間の高速ウォームアップと、革新的でコスト効果の高いNomoline(TM)サンプリングラインです。

-- Iris(TM) - IVポンプ、通風装置、病院用ベッドなどのスタンドアロンデバイスや他の患者モニタ用の、Iris(TM)を経由したEMRへの組み込み接続ゲートウェイ

-- 無線機能 - BluetoothとWi-Fi経由で情報伝送可能

-- Raidus-7(TM) - マシモの画期的なrainbow(R) SET(R)技術を活用した最初にして唯一のウェアラブル無線モニタにより、患者の動作を妨げずに継続的にモニタ研究によれば、患者の動きは患者の回復を早めるための重要なファクタです。(1) Radius-7により臨床医は、患者が動いている時にも継続的にモニタリングできます。

Rootではまた、脳への麻酔の影響について臨床医の理解を助けるために、EEGに4チャネルを提供するマシモのSedLine(R)脳機能モニタリングも搭載しています。SedLineは、脳の両側の電気的活動をモニタして、麻酔と鎮静の効果を測定します。そしてSedLineは、臨床医の麻酔モニタに役立つEEGベースの豊富なデータを提供します。

IARSでは、マシモは高名な麻酔医を迎えて、次のような2つのイベントを開催します。

「全身麻酔と救急時の高齢者の脳と小児の脳: 神経生物学から脳波検査まで」非CMEシンポジウムは3月21日午後1:30からヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジのコーラル1で開催されます。

モデレーター: Aryeh Shander博士 (M.D., FCCM, FCCP)米国ニュージャージー州エングルウッドのEnglewood Hospital & Medical Center麻酔、救命救急診療、疼痛処理および高圧医学部長

プレゼンター:
-- Emery Brown博士(M.D., PhD)ハーバード大学医学大学院マサチューセッツ総合病院麻酔学教授
-- Patrick L. Purdon (PhD)ハーバード大学医学大学院麻酔学准教授
-- Michael Avidan (MBBCh)米国ミズーリ州セントルイスのワシントン大学医学部麻酔学および心臓胸部外科教授

マシモジャパンのチームも、シェラトン・ワイキキで3月21日午後6:30に夕べの会を開催します。

プレゼンター:
-- 尾崎眞博士(東京女子医科大学麻酔科主任教授)が開会の挨拶を行う予定です。
-- Emery Brown博士 (M.D., PhD、ハーバード大学医学大学院マサチューセッツ総合病院)が、特別セッション「麻酔中の患者の脳状態モニタのための、EEG使用の新たな観点」を行います。
-- 長谷川 麻衣子博士(鹿児島大学病院麻酔・蘇生学教室研究室主任)がRootとSedLineについての臨床報告を行います。

(1) Needham D, Korupolu R, Zanni J, Pradhan P, Colantuoni E, Palmer J, Brower R, Fan E. "Early Physical Medicine and Rehabilitation for Patients With Acute Respiratory Failure: A Quality Improvement Project. "Archives of Physical Medicine and Rehabilitation Vol 91, Issue 4, PP 536-542, 2010年4月

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は、患者ケアを大幅に改善する革新的な非侵襲性モニタリング技術のグローバル大手で、「解決不能な」問題を解決を支援します。1995年に同社は、Masimo SET(R)というMeasure-Through Motion and Low Perfusionパルスオキシメトリを発表しました。この製品は誤警報をほぼ無くし、生命を脅かす事象の検知するパルスオキシメトリの機能を向上しました。100件以上の独立した客観的な研究で、患者の動きや末梢かん流などの最も厳しい臨床条件でも、Masimo SET(R)は他のパルスオキシメトリ技術より高い性能を示しました。2005年にマシモはrainbow SET(R) Pulse CO-Oximetry(TM)技術を発表し、SpO2、脈拍数およびおよびかん流指数(PI)だけでなく、ヘモグロビン総量(SpHb(R))、酸素含有量(SpOC(TM))、一酸化炭素ヘモグロビン(SpCO(R))、メトヘモグロビン(SpMet(R))、脈波変動指標(PVI(R))などの以前は侵襲的にしか測定できなかった血液成分も、非侵襲的かつ継続的にモニタリングできるようにしました。マシモとその製品について詳しくは、 www.masimo.com にあります。 @masimoinnovates

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、1995年の私募証券訴訟改革法に関連して、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項に定義されている将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社に影響を与え、リスクと不確実性の対象となる将来の出来事に関する現在の予測をベースにしています。これらすべては予測困難で、多くは当社にとってコントロール不能であり、将来予想に関する記述に明示された内容が実際の結果が大幅に異なるか逆となる原因となる場合があります。これには次のような各種のリスク要因がありますが、これに限定されるものではありません。SedLineがすべての麻酔フェーズにおいて、麻酔提供者が望ましいレベルの標的鎮静を実施する支援となるという弊社の信念に関するリスク。入手した臨床結果の再現性に関する弊社の仮説に関するリスク。当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載された他の要因。このような最新報告書はSECウェブサイト( www.sec.gov )から無料で入手できます。我々は将来予想に関する記述に反映されている予測が合理的であると信じていますが、予測が正しいものと実証されるかどうかは不明です。このプレスリリースにあるすべての将来予想に関する記述は、前述の注意書きにそのすべてが適格であると明示されています。これらの将来の見通しに関する声明は、本日の情報のみを記載していますので、過大な信頼を置かないようにご注意ください。弊社は該当する証券法に必要な場合を除き、新しい情報、将来の出来事、またはその他の結果を問わず、SECに提出した最新報告書に掲載されたこれらの記述または「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を負いません。

Masimo、SET、Signal Extraction Technology、Improving Patient Outcome and Reducing Cost of Care... by Taking Noninvasive Monitoring to New Sites and Applications、rainbow、SpHb、SpOC、SpCO、SpMet、PVIは、Masimoの商標または登録商標です。

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