2015年05月13日 13時43分
SECUDE

SECUDE、SAP用に設計された初のデータ分類ソリューションを発表

ALPHARETTA, GA, May 13, 2015 - (JCN Newswire) - SAPソフトウェアのセキュリティ専門の革新的データセキュリティプロバイダのSECUDEは、SAP顧客向けの新しいデータガバナンスおよびセキュリティソリューション、Halocore for Data Classificationを本日発表しました。SECUDEの最新ソリューションでは、機密データを守る機能をすべて備えた初のSAPネイティブ分類、データ漏えい防止(DLP)、および監査機能を使って、SAPからエクスポートされた精密文書の下流管理ができます。Halocore for Data Classificationは、SAPデータセキュリティ強化に役立つだけでなく、データ漏えいを防止し、コンプライアンスを確実なものにします。

Halocore for Data Classificationではインテリジェント分類エンジンを提供し、企業が推測による作業を最小限に保ちながら文書にラベルをつける機能があります。この初のSAPネイティブDLP機能によりお客様は、制限付き情報やコンプライアンスで規制された情報がSAPアプリケーションからダウンロードされそうな場合に、ユーザーのフロントエンドに到達する前にブロックできますので、悪意ある行動や偶然によるデータ漏えいのリスクを最小化できます。Halocore for Data Classificationにはまた、SAPシステムによるすべてのデータ抽出アクティビティを追跡し、フルカスタマイズ可能な監査ログに集積するログ機能がありますので、企業は機密データの分散について360度の可視化と制御ができます。

「データ漏えいの危険性は最近では非常によくあることですが、企業はその規模を問わず、機密情報の保護のための6つの基本戦略を理解する必要があります。データセキュリティ施策の成功にはまず、保護が必要な企業データの判別と分類が、最優先の基本ステップです。」と、Aberdeen Group VPでリサーチフェローのDerek Brinkは述べました。「SECUDE Halocore for Data Classificationは、直感的かつ前倒しの方法で特にSAPの機密情報の分類とモニタを行うように設計されており、この基本ステップの機能の実例として非常に優れています。」

従来のデータ分類とデータ漏えい防止ツールでは、データコンテキストの理解をしようとすると、ユーザー入力やコンテンツ分析に依存する必要があります。Halocore for Data Classificationはコンテキスト認識型で、SAPシステムに完全統合されています。完全統合されているため、Halocoreは、ユーザー(ロールや認可済みオブジェクトなど)、データ自体(トランザクションやテーブルなど)、技術環境(フロントエンド、機能モジュール、アプリケーションサーバーなど)、についての詳細情報などのコンテキストを完全認識します。Halocoreは、SAPから抽出された機密データの自動分類やブロックを非常に効率的に行う一方で、機密データ処理についての意思決定を改善する下流ソリューションを可能にします。

Halocore for Data Classificationにより、企業は次のことができます。

-- SAPシステムから抽出されたどんなデータについても、シームレスな分類エクスペリエンスを実現します。
-- 文書のライフサイクル全体を通じて、一貫して適切な処理を確実に行います。
-- ユーザーのセキュリティ意識を向上し、取り組み姿勢や責任感を高めます。
-- 直感的分類アルゴリズムにより、機密データを判別します。
-- 初のネイティブDLP機能により、SAPアプリケーションからのデータ漏えいを防止します。
-- 既存の下流分類およびDLPツールにより、機密データ処理に関する意思決定を向上します。
-- コンプライアンス業務を簡素化し、コストを節減します。
-- リスク状況を最小限にするために、SAPシステムからのすべての抽出アクティビティをモニタ、記録および分析します。

「Halocore for Data Classificationのサービス開始を発表することを、嬉しく思います。」と、SECUDEのアメリカ社長、Michael Kummerは述べました。「現在の企業では、機密情報の価値は計り知れません。多くの企業は、データセキュリティおよびガバナンス施策を支援するデータ分類ソリューションをすでに実装しています。しかしSAP顧客は、SAPシステムと直接統合して、ユーザーがSAPアプリケーションから毎日抽出される大量の文書を分類できるようにする技術を見つけ出せずにいます。」

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SECUDEについて - www.secude.com

SECUDEは、SAP顧客向けのITデータ保護ソリューションの革新的グローバルプロバイダです。SECUDEは、お客様が機密データの損失や盗難を防ぎ、法律と業界の要件とガイドラインに対応する支援を行います。SECUDEのソリューションにより、SAPを実行している企業は、インテリジェントな分類機能で機密データを判別し、強力な暗号化および詳細な許可を行って情報を守ることができますので、企業内部やクラウドおよびモバイルプラットフォーム全体で、そのデータを安全にアクセス、保管および共有することができます。現在SECUDEは、DAX上場企業など、フォーチュン500社の多くで活用されています。SECUDEの事務所はヨーロッパ、北米、およびアジアにあり、グローバルITセキュリティを扱っています。

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