2015年06月01日 12時02分
National Taiwan Crafts Research and Development Institute

2015東京国際見本市インテリアライフスタイル

TAIPEI, TAIWAN, June 1, 2015 - (JCN Newswire) - 国立台湾工芸研究発展センター(以下「工芸センター」)は、6月10日に開催される東京国際見本市インテリアライフスタイル (Interiorlifestyle)にて、「暮らしをいっそう素晴らしくする贈り物」-「In Taiwan In Design-台湾館」の展示を行います。台湾のファッショナブルな工芸製品が日本の人々にとって友人に贈る最高のプレゼントとなり、日本ひいては全世界の人々の暮らしの中に融け込んでいくことが期待されています。

工芸センターは今年(2015年)、選りすぐりの12業者を率いて43組の工芸製品を厳選し、贈り物の哲学を重んじる日本の人々に「大切な人を喜ばせる贈り物戦略」を提案します。「In Taiwan In Design-台湾館」は台湾から日本への贈り物を象徴する巨大なプレゼントの形をしており、展示会場内で最も人目を引くブースとなっています。また、かつて日本の全国花博覧会で優等賞を獲得したフラワーアーティスト、楊献祥氏を招き製作された、「赤地に白い花」の客家伝統花柄模様の布を用いた巨大な花飾りがプレゼント型のブースを飾り、台湾工芸および台湾文化の特色を表現するとともに、台湾工芸におけるデザイン的な応用の幅広さをアピールしています。巧みで独特な味わいをもった「暮らしをいっそう素晴らしくする台湾工芸製品」は、贈り物として用いられることによって世界各地の消費者の生活の中に融け込んで行き、台湾の工芸製品を単なる工芸品ではなく暮らしをよりいっそう素晴らしくするインテリアデザイン、そして最高の贈り物としての存在へと進化させて行くことでしょう。

今回は計43組の台湾工芸製品が出展され、結婚祝いに最適な箸セット「●誓」や、明朝から伝わる薄胎碗の工芸技術を応用し、薄くて軽く、透き通るような美しさを持つ「青花透かし彫り碗」、ハニカムシートと陶磁器の特性を共に生かした、花器やフルーツプレートや照明に変身できる「一秒の変化」、そして天然素材を用いた純手作りの「藺草編み」や「藍染カーテン」、リサイクル木材を利用して幼い頃の幸せな思い出を形にしたビスケット型スツールなど、いずれも台湾の暮らしの美学と文化的特色を融合させた製品となっています。

こうした暮らしをいっそう素晴らしくする贈り物戦略をご提案するのは、選りすぐりの台湾文化創意企業、天晴設計発行有限公司・平衡木設計有限公司・吉力科技研発有限公司・存仁堂瓷芸有限公司・周育潤工作室・美好研創生活開発・凌晨工作室・原版芸術創意開発有限公司・格▲国際有限公司・財団法人水源地文教基金会・穆徳設計団隊有限公司・芸拓国際股■有限公司の計12社です。台湾をはじめ世界各地のバイヤーの皆様、ぜひとも東京の会場に足をお運びいただき、ご自身で直に台湾の工芸の美をご体感ください。

【編注】●は「喜」2つ、▲は王偏に「韋」、■は人偏に「分」

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キャプション: <昇雲-工芸コレクション>シリーズのアイデアは、古代の官吏帽の形と組み手をしてお辞儀する姿からきています。工芸家による巧みな金木工法により、複合媒体をボーンチャイナのデザインに融合させ、独特の視覚効果を表現。

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