2015年06月16日 12時03分
Masimo

マシモ、Rootが血圧と体温測定でCEマークを取得したことを発表

NEUCHATEL, SWITZERLAND, June 16, 2015 - (JCN Newswire) - マシモ (NASDAQ: MASI)は、非侵襲的な血圧および体温測定機能を搭載したRoot(R)接続および患者モニタリングプラットフォームがCEマークを取得し、プレマーケットリリースしたことを本日発表しました。

SunTech Medical社の非侵襲的血圧測定機能を搭載したRootでは、臨床医が成人、小児、および新生児の患者の動脈血圧を測定でき、スポットチェック、自動間隔および一定間隔の3種の測定モードがあります。

Welch Allyn社の体温モジュールが、成人、小児および新生児の患者の体温測定時の表示を行います。

「Masimo SETを搭載したRoot and Patient SafetyNetは、当院の患者ケアと患者の安全の改善のために変更されました。」と、スイスのベーゼルにあるUKBB (University Children's Hospital Basel)の最高看護責任者のCaroline Stadeは述べました。「Patient SafetyNetのリモートアラーム通知で、今まで必要とされながらサポートできていなかった患者ケアを、誤警報なしに適切に提供できます。血圧モニタリングの導入により、亜急性期医療中の患者に、効率が良く患者への効果の高い統合されたソリューションを提供できます。当院の医師や看護師の全員が、新システムに満足しており、Rootモニタなしでは仕事にならないと言っています。」

Rootでは、直感的なタッチスクリーンナビゲーションによる可視性の高い表示を行いますので、どんな病院環境でも採用しやすく、簡単に使用できます。

- SET(R) Measure-through MotionとLow Perfusion(TM)パルスオキシメトリ、継続的ヘモグロビン(SpHb(R))、PVI(R)、ORI(TM)などの非侵襲的rainbow(R)パラメータを測定するMasimo Radical-7(R)統合測定機能、またはモバイル患者用の継続的モニタリングのためのRadius-7(TM)患者装着型モニタ

- Masimo Open Connect(TM) (MOC-9(TM))による次のような柔軟な測定の拡張

-- モニタリングを向上し、消耗品のコスト効果を高めるNomoline(TM)技術を搭載したサイドストリームモニタリング用のISA(TM) CO2カプノグラフ

-- パルスオキシメトリだけでは見過ごしやすいリージョナル低酸素血症を臨床医が検知しやすくするため、リージョナル酸素飽和度(rSO2)と動脈酸素飽和度(SpO2)を同時に測定するO3(TM)リージョナルオキシメトリ

-- 脳への麻酔の影響について臨床医の理解を助けるために、EEGに4チャネルを提供するマシモのSedLine(R)脳機能モニタリングSedLineは、脳の両側の電気的活動をモニタして、麻酔と鎮静の効果を測定します。

- Patient SafetyNet(TM)バージョン5000以上に対応するMyView(TM)技術により、臨床医の位置に基づいてパラメータ、波形、表示構成を自動表示

- 臨床医が接続デバイスで測定したか、手入力したバイタルサインのデータを、Rootから直接電子カルテ(EMR)に、簡単かつ自動的に文書化できます。全デバイス用のアラームとアラートは、患者の担当医にシームレスに転送されますので、全デバイスデータを患者の電子カルテ(EMR)に容易に文書化することができます。

非侵襲的な血圧および体温測定機能は、現在米国では利用できません。

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は、患者ケアを大幅に改善する革新的な非侵襲性モニタリング技術のグローバル大手で、「解決不能な」問題の解決を支援します。1995年に同社は、Masimo SET(R)というMeasure-Through Motion and Low Perfusionパルスオキシメトリを発表しました。この製品は誤警報をほぼ無くし、生命を脅かす事象の検知するパルスオキシメトリの機能を向上しました。100件以上の独立した客観的な研究で、患者の動きや末梢かん流などの最も厳しい臨床条件でも、Masimo SET(R)は他のパルスオキシメトリ技術より高い性能を示しました。2005年にマシモはrainbow Pulse CO-Oximetry(TM)技術を発表し、SpO2、脈拍数およびおよびかん流指数(PI)だけでなく、ヘモグロビン総量(SpHb(R))、酸素含有量(SpOC(TM))、一酸化炭素ヘモグロビン(SpCO(R))、メトヘモグロビン(SpMet(R))、脈波変動指標(PVI(R))などの以前は侵襲的にしか測定できなかった血液成分も、非侵襲的かつ継続的にモニタリングできるようにしました。マシモとその製品について詳しくは、 www.masimo.com にあります。 @masimoinnovates

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、1995年の私募証券訴訟改革法に関連して、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項に定義されている将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社に影響を与え、リスクと不確実性の対象となる将来の出来事に関する現在の予測をベースにしています。これらすべては予測困難で、多くは当社にとってコントロール不能であり、将来予想に関する記述に明示された内容が実際の結果が大幅に異なるか逆となる原因となる場合があります。これには次のような各種のリスク要因がありますが、これに限定されるものではありません。Masimo Root Vital Signs Monitoringがすべての病院環境で適用可能であるという弊社の仮説に関するリスク。臨床結果の再現性に関する弊社の仮説に関するリスク。当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載された他の要因。このような最新報告書はSECウェブサイト( www.sec.gov )から無料で入手できます。我々は将来予想に関する記述に反映されている予測が合理的であると信じていますが、予測が正しいものと実証されるかどうかは不明です。このプレスリリースにあるすべての将来予想に関する記述は、前述の注意書きにそのすべてが適格であると明示されています。これらの将来の見通しに関する声明は、本日の情報のみを記載していますので、過大な信頼を置かないようにご注意ください。弊社は該当する証券法に必要な場合を除き、新しい情報、将来の出来事、またはその他の結果を問わず、SECに提出した最新報告書に掲載されたこれらの記述または「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を負いません。

Masimo、SET、Signal Extraction Technology、Improving Patient Outcome and Reducing Cost of Care by Taking Noninvasive Monitoring to New Sites and Applications、rainbow、SpHb、SpOC、SpCO、SpMet、PVIは、Masimoの商標または登録商標です。

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