2012年07月18日 17時27分
ASSIA

ASSIA、中国初の顧客、中国電信江蘇分公司を発表

Redwood City, CA, 2012年7月18日 10時47分 - (JCN Newswire) - DSL (digital subscriber line)ネットワーク用DSM (dynamic spectrum management)向けの高パフォーマンスソフトウェアツールの大手プロバイダ、ASSIA, Inc.は、中国初の顧客として、中国電信の江蘇分公司が、地域内の数百万件のDSLの管理のためにASSIA DSL Expresseを展開することを、本日発表しました。ASSIAにはすでに北京事業所があり、世界各国の一流サービスプロバイダとの契約の下に6300万本以上の回線を所有していますので、大規模で急成長中の中国ブロードバンド市場へのサービス提供には有利な立場にあります。中国電信江蘇分公司は、中国電信グループの各省電話会社の中でも最大級のものです。

中国電信江蘇分公司は、DSL Expresse展開完了後、消費者向けブロードバンドサービスの向上のために、数々の賞に輝くASSIAソフトウェアを、次のようなさまざまな方法で使用する予定です。

- ブロードバンドインフラ改善に必要な措置を決定するための、DSLネットワークの可視性向上
- 顧客満足度向上のため、迅速で効果的な問題解決を確実にする回線別診断の提供
- 既存DSL上で、信頼性の高いデータ速度アップグレードの顧客への提供
- 光ファイバ展開をする区域の優先度決定のため、ASSIAの受賞歴のあるDSL Expresse Service Recommenderモジュールの使用
- さらなる合理化と顧客サポート向上のための、既存ネットワーク管理ソフトウェアとの統合
- 各省本社から全地域の全回線を管理するための連結集中化ビューを提供するユニファイド管理プラットフォームの実装

「ASSIAは中国電信江蘇分公司が新たにグローバルなお客様コミュニティに加わることを歓迎します。」と、ASSIA CEO兼会長のJohn Cioffiは述べました。「中国ブロードバンド市場は世界最大規模で、迅速に成長しています。ASSIAは、中国電信江蘇分公司によるDSLネットワークのパフォーマンス向上とお客様へのブロードバンドサービス提供改善を支援をするにあたって、中心的役割を担うことを光栄に感じています。」

「アジアでの高速ブロードバンドの需要は爆発的に増大していますが、その需要が、ASSIAのサービスプロバイダ向けブロードバンドサービス最適化などの最先端技術に対するニーズをも増加させています。」と、Infoneticsブロードバンドアクセスおよび動画部門のダイレクティングアナリストのJeff Heynenは述べました。「ASSIAの中国初の購入契約獲得は、アジア全体でブロードバンドのパフォーマンスやサービス関連のオファリングが増える傾向にある実例です。」

ASSIA, Inc.について

ASSIA, Inc.は、DSLネットワークのスピードと到達距離を劇的に向上させる高パフォーマンスソフトウェアを開発しています。これらのプラットフォーム診断ツールにはDynamic Spectrum Management (DSM)が使用されており、DSLサービスプロバイダは、CAPEXとOPEXの低減、売上高の増大、ブロードバンド対応家庭への新規マルチメディアコンテンツの提供などのために、リアルタイムで回線管理をすることができます。ASSIAは、世界各国の大手サービスプロバイダとの契約の下で6000万本以上もの回線を所有しています。資金支援を受けている戦略的投資会社にはAT&T、Mingly China Growth Fund (名信中国成長基金)、SFR Development、Sandalwood Partners、Sofinnova Partners、スタンフォード大学、Swisscom Ventures、T-Ventures、Telefonicaなどがあります。詳しい情報は www.assia-inc.com をご覧ください。

ASSIA DSL ExpresseはASSIA, Inc.の登録商標です。

お問い合わせ先:
Todd Lane
Trainer Communications
+1-925-271-8213
ASSIA@trainercomm.com