2015年10月16日 11時57分
Sigma Designs

Z-Waveを搭載した中国初のスマートホームIoTサービスを、中国聯合通信とZeewaveで開始

FREMONT, CA and GUANGZHOU, CHINA, Oct 16, 2015 - (JCN Newswire) - モノのインターネット(Internet of Things)、スマートテレビおよびメディア接続用インテリジェントSoC (system-on-chip)ソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs(R) (NASDAQ: SIGM)は、Zeewaveのスマートホームゲートウェイを経由して、中国聯合通信の加入者にスマートホームオートメーションソリューションを提供するための、中国聯合通信(広東支社)との協業プログラムを、本日発表しました。

10月16日の第12回中国国際中小企業博覧会で、記者会見が開催され、中国工業情報化部(MIIT)のYang氏と、広東省情報技術委員会のZou Shan氏、広東IOT産業協会のLi Ying氏、Sigma Designs社Z-Wave事業VPのRaoul Wijgergangs、中国聯合通信広東支社長のHe Biao氏が出席し、Z-Wave Smart Home Automationソリューションを中国市場に提供する協業施策について共同発表します。スマートホームシステムの初の一般向けデモも、博覧会場のブースC066で実施されます。

「ZeewaveとUnicomと協業して、その通信プロバイダを通じて、中国の消費者向けに初めてのスマートホームIoTソリューションのサービス開始をすることを楽しみにしています。」と、Sigma Designs社Z-Wave事業部VPのRaoul Wijgergangsは述べました。

「Z-Waveには10年にわたる経験があり、市場での実績もありますので、Zeewaveは、消費者のスマートホームサービス需要への対応のため、これらの革新的なソリューション構築に相互運用可能なZ-Wave技術を選択することで、安心して市場に進出できます。」と、Zeewave CEOのYang Xiangは述べました。

Zeewaveは、業界トップクラスのスマートホームIoT技術で、米国のセキュリティサービスプロバイダ市場では90%以上のシェアのあるZ-Waveを使用しています。過去3年間にZeewaveは、安定して完全相互運用可能な第一級のシステムを構築するため、詳細な技術開発を行いました。

Zeewaveシステムには、オープンプラットフォーム、主導的技術、音声制御、インテリジェント学習、パーソナライズカカスタマイゼーション、シーンのGPSアクティベーション、設置しやすさという7つの特徴があります。

Zeewave Smart Homeシステムの目的は、節電、ホームセキュリティ、安心など、消費者の毎日のニーズに対応して、さまざまなシーンで人々の生活の質を向上することです。Zeewave Smart Homeには、各種Z-Waveデバイスを使用して、消費者のライフスタイルに合わせてカスタマイズ可能なシーンを生み出す使いやすいAPPが含まれています。Zeewave Smart Homeシステムにより、中国聯合通信のユーザーは、新たに便利で使いやすい機能を利用できるようになります。

Zeewaveは、中国聯合通信のブロードバンドサービスを使用して、中国聯合通信のお客様にスマートホームソリューションを提供します。セキュリティ、健康、省エネルギー、プレミアムスイートの4種のパッケージから選べます。中国聯合通信では、ブロードバンドサービスとともに、他のプレミアムサービスをもっとも便利で快適な方法でユーザーに提供する予定です。

Sigma Designsについて

Sigma Designs, Inc. (NASDAQ: SIGM)は、ネット対応メディアプラットフォームで世界をリードする企業です。世界の大手IPTVセットトップボックス、DTV、ネット対応メディアプレーヤー、住宅用ゲートウェイ、ホームコントロールシステムなどの基盤となる重要な半導体技術の設計と構築を行っています。Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。

セーフハーバー条項

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、Sigma製品とソリューションの機能やメリットの予想についての記述が含まれます。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。その要因には以下のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。例えば、Z-Waveチップセットおよび技術の米国内外での採用率などの全般的な経済状況。ターゲット市場、特に中国市場でSigmaがその製品を展開し、市場からの受容を勝ち取ることができるかどうか。これらの市場の技術や製品と比較した、SoCや他の技術オファリングの競争力など。その他にも、Sigma社がSECに提出した報告書に、各種リスクが適宜詳述されています。これらの将来の見通しに関する声明は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。

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