2015年10月27日 15時56分
BroadSoft, Inc.

BroadSoft Connections 2015: BroadSoftが、未来の働き方を実現するProject Tempo UC-Oneイニシアチブを発表

Phoenix, AZ, Oct 27, 2015 - (JCN Newswire) - BroadSoft, Inc. (NASDAQ: BSFT)は中小企業から大企業まで、未来の働き方を作るBroadSoftのUC-One(R)オファリングをベースにした新施策のProject Tempoを本日発表しました。Project Tempoでは、個人やチームがリアルタイムのコミュニケーションやコラボレーション、クラウドアプリケーション、コンテキストインテリジェンスなどをひとつにまとめ、統合されたエンドユーザーエクスペリエンスを生み出し、いままでにない高い生産性を実現する新しいUC-Oneクラウドサービスのビジョンを掲げています。

Project Tempoは、BroadSoft Connections 2015で他のいくつかの発表とともに実施され、デモが行われました。このイベントはBroadSoftが毎年実施している業界最大級のグローバルユーザーコンファレンスで、今回は2015年10月25~28日に米国アリゾナ州フェニックスで開催されました。BroadSoft(R)はまた、クラウドユニファイドコミュニケーションラインの展開が全世界で1200万件を超えたことも、発表しました。さらに、BroadSoftは、BroadSoftのフル管理ホステッドサービスを活用してUC-Oneの全機能セットをサービスプロバイダに提供するBroadCloud(R)の新バージョンを2015年11月にサービス開始することを発表しました。

Project Tempoの展開の最初のステップは、2016年2013年第1四半期の「UC-One Hub」のベータバージョンのリリースとなる予定です。UC-One Hubは、リアルタイムコミュニケーションをクラウドアプリケーションと統合し、コンテキストインテリジェンスを提供して、ユーザーの効率と生産性の向上を可能にするクラウドサービスです。ベータバージョンは当初、Google Chromeを使ってBroadSoftのUC-One Communicator上で実行され、市販クラウドアプリケーションがGmail、Google Calendar、Google Driveの他、Concur、Redbooth、Twitterなどと統合されます。

UC-One Hubにより職場の生産性と効率を向上

今日の企業内でスタッフの生産性を阻害している問題は、例外的な問題の解決策についてコミュニケーションをするだけのために、チームや個人が多様なツールや市販アプリケーションを使用しており、それがワークフロープロセスから外れていることです。そのため、コミュニーションが煩雑になり、ミーティングの効果が上がらず、ワークフローが途切れて生産性が低下し意思決定も難しくなります。

Project TempoはBroadSoftの次世代コンテキストユニファイドコミュニケーションに関するビジョンで、次のようなコアコンポーネントに関連する製品や技術の開発と設計を重視しています。

-- UC-One Hub (新しい集中化ユーザーエクスペリエンス)は、断片化したコミュニケーションと情報を、デスクトップや移動用に集めます。
-- UC-Oneは包括的な市場トップクラスのクラウドソリューションで、UC-One Hubの基盤となるさまざまなリアルタイムコミュニケーションサービスを搭載しています。
-- アプリケーション統合により、ユーザーは、あらかじめ準備されているかカスタムで追加したクラウドアプリケーションやソーシャルメディアを使って、直接UC-Oneから情報を交換できます。
-- コンテキストインテリジェンスは、たとえば、ユーザーの会話やソーシャルプロファイル、プロジェクト、ファイル、予定など、シチュエーションに応じた情報を提示し統合します。
-- エンタプライズメッセージングを使ってユーザーは、専用かつ永続的なプロジェクトルームを作成して、文書共有、タスク管理、活動のコーディネーションなどができます。
-- 一元化されたディレクトリサービスにより、サービスプロバイダは、ネットワークの境界の外側の企業コミュニティにも、先進的なBroadSoft機能をフェデレートできます。
-- イネーブリングビルディングブロックには、オープンソースソフトウェア、SDK、API、サードパーティアプリケーション統合とカスタマイゼーションのソフトウェアライブラリなどがあります。

「BroadSoftは世界の大手サービスプロバイダ30社中26社をサポートしているという事実は弊社の成功と、市場リーダーシップを示すものです。」と、BroadSoft最高経営責任者のMichael Tesslerは述べました。「Project Tempoが、BroadSoftにとってはUCaaSのグローバル市場をリードする企業としての立場を強化し、サービスプロバイダにとっては新しい収益源を生み出し、要員の大半を占めるようになったミレニアル世代のコミュニケーションやコラボレーションのニーズに対応する革新的なイニシアチブであると、私たちは考えています。」

サービスプロバイダは、BroadWorks(R)プラットフォームを通じて、またはBroadSoftのクラウドインフラのBroadCloudから完全に管理されたホステッドサービスとして、BroadSoft UC-OneとProject Tempoサービスを柔軟に提供できるようになります。

BroadSoft Connectionsについての全ニュースについては、コンファレンスウェブサイト http://broadsoftconnections.com/ をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください。 https://twitter.com/BroadSoftNews

BroadSoftについて

BroadSoftは、モバイル、固定回線およびケーブルサービスプロバイダがインターネットプロトコルネットワークを介してユニファイドコミュニケーションを提供できるようにするクラウドソフトウェアおよびサービスの大手プロバイダです。同社のコアコミュニケーションプラットフォームを使って、さまざまな企業や消費者の皆様は、構内交換機(PBX)、テレビ電話、テキストメッセージング、コンバージドモバイルおよび固定回線サービスなどの、通話、メッセージングおよびコラボレーションコミュニケーションサービスを利用できます。詳しい情報は http://www.BroadSoft.com をご覧ください。

将来予想に関する記述(Forward Looking Statements)

このプレスリリースには、1995年の米国私募証券訴訟改革法の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(Forward-looking statement)が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、「予定」「可能」「拡張」などの単語やフレーズの他、同様の単語やフレーズで判別することができます。その内容には特に、BroadCloudの新しいProject Tempoサービスオファリングの展開やメリットについての記述などがあります。これらの将来予想に関する記述に書かれた出来事の結果は、既知または未知のリスクや不確実性の他、実際の結果がこの将来予想に関する記述で予測されている結果と著しく異なる原因となる要因に影響されます。その要因には、サービスプロバイダのお客様がBroadSoftのProject Tempoサービスオファリングを使用した結果得られるBroadSoftやそのサービスプロバイダなどへの財務および他の利益の他、2015年2月25日に米国証券取引委員会(SEC)に提出された2014年12月31日締めのBroadSoft年次報告書(書式10-K)の「リスク要因」セクションや、BroadSoftがSECに提出した他の書類に記載された要因などがありますが、これに限定されるものではありません。このリリースのすべての情報は、2015年10月26日現在のものです。法令で定められている場合を除き、BroadSoftは、いかなる理由でも、実際の結果または予測の変更に合わせるために、本書の将来予想に関する記述を公的に更新する義務を負いません。

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