2015年11月04日 14時06分
国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部

大阪から英語教育と大学入試改革を考える「英語教育改革フォーラム」を11月14日(土)から2日間にわたり開催!11月9日申込締切

■これからのグローバル人材に必要な英語を網羅したセミナーが大阪で開催
現在、文部科学省では「新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革」が進められています。これから起きるであろう国内外における大きな社会変動に対応するため、知識の量だけでなく、混沌とした状況の中に自ら問題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力を育む教育が急速に重視されつつあります。
4技能型の英語試験の導入、幅広い視野をもったグローバル人材の育成などがうたわれる中、現場での実践や高校大学双方にまたがった議論はまだ十分に行われていません。

そういった問題を検討し、より良い、より実践的な英語教育に向け、この度のフォーラムを企画しました。元Google日本法人社長 村上 憲郎氏の講演はじめ日本の主要大学、そして高いスキルを持つ大阪府SET(Super English Teacher)のセッションなど、教育に関心のある方全てに必見の内容です。教育関係者の方ばかりでなく、今後受験に向かっていく高校生やその保護者の方々にとっても非常に有益なセミナーです。詳細の確認・申込は、専用Webサイト( http://www.cieej.or.jp/event/seminar/151114/index.html?p=1114 )にてご確認いただけます。


■2015年11月14日(土)
会場:内田洋行ショールーム 大阪 ユビキタス協創広場 CANVAS
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/osaka/index.html
   〒540-0019 大阪市中央区和泉町2-2-2
   大阪市営地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目駅」8番出口より徒歩8分
費用:無料(懇親会は会費3,500円)

<タイムテーブル>
●午前の部(9:40~12:40) 対象:一般
【グローバル社会で輝くために~高校生のあなたが今しておきたい事~】
・講演:「なぜ英語を勉強するのか」
文部科学省 初等中等教育局 国際教育課 英語教育改革プロジェクトマネージャー 葛城 崇氏

・講演:「My Path to a Global Career」
駐大阪・神戸米国総領事館 広報担当領事 兼 関西アメリカンセンター館長 キース・ロメル氏

・パネルディスカッション:「大学でのTOEFL(R)テスト活用事例」
京都大学 田地野 彰氏(坂本 輝世氏)、大阪教育大学 松本 マスミ氏、
立命館大学 山中 司氏、甲南大学 津田 信男氏

●午後の部(13:30~17:30) 対象:英語教員、TOEFL iBT(R)テスト指導者限定
【大学入試改革と発信型英語教育のあり方】
・講演:「来たるべき大学入試と必要な英語力」
文部科学省 初等中等教育局 国際教育課 英語教育改革プロジェクトマネージャー 葛城 崇氏

・パネルディスカッション:
 「高校でのTOEFL iBT(R)テストIntegrated Task指導のあり方」
立命館宇治高等学校 仲田 毅先生(司会)
大阪府立箕面高等学校 池谷 陽平先生
大阪府立和泉高等学校 森 一真先生
近畿大学附属高等学校 青山 祐子先生

・パネルディスカッション:
 「高校でのTOEFL iBT(R)テストSpeaking指導のあり方」
大阪府立鳳高等学校 溝畑 保之先生(司会)
大阪府立和泉高等学校 磯田 喜一先生
大阪府立箕面高等学校 高木 草太先生
大阪府立和泉高等学校 樫本 英之先生
大阪府立天王寺高等学校 山内 ジョナサン先生

●懇親会(17:30~19:00) 対象:英語教員、TOEFL iBT(R)テスト指導者限定
場所:同会場5階
会費:3,500円 ※事前申込制


■2015年11月15日(日)
会場:大阪府立箕面高等学校
   〒562-0004 大阪府箕面市牧落4丁目8番66号
   http://www.osaka-c.ed.jp/minoo/access/access.html
   阪急宝塚線「豊中駅」より
   「北緑丘団地」経由「千里中央」行・「箕面」行バスで約15分
   阪急箕面線「牧落駅」より東南へ約1km(徒歩約15分)
費用:無料(懇親会は会費1,500円)

<タイムテーブル>
●午前の部(9:30~11:50) 対象:英語教員、TOEFL iBT(R)テスト指導者限定
・公開授業:「箕面高校×ベルリッツ・ジャパン」
      「箕面高校S.E.T.×GLC」

●懇親会・ランチパーティ(12:00~13:30)
対象:英語教員、TOEFL iBT(R)テスト指導者限定
会費:1,500円 ※事前申込制

●午後の部(13:30~15:25) 対象:一般
・講演:「グローバル時代を生き抜くために
     ~“英語を”ではなく“英語で”勉強してみよう~」
元Google米国本社副社長兼日本法人社長、村上憲郎事務所代表 村上 憲郎氏


■詳細・申込
下記専用Webサイトより申込フォームに必要事項を入力し送信してください。
*席数に限りがありますのでお早めにお申込ください。
http://www.cieej.or.jp/event/seminar/151114/index.html?p=1114
お問合せ先:TOEFL事業部 E-mail toeflibt@cieej.or.jp


■TOEFL(R)テスト
TOEFL(R)テストは英語能力を評価する試験として、世界の幅広い国で受け入れられているテストです。現在、130ヵ国、9,000以上の機関が導入し、累計3,000万人以上がTOEFL(R)テストを受験しています。TOEFL iBT(R)テストは大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストです。TOEFL(R)テストは、学業において「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を複合的に使用できるかを測定します。


■TOEFLアライアンス
TOEFL(R)テストのコンセプトを中学・高校の英語教育に取り入れ、世界基準での英語力の養成を図ることを目的に設立された会です。早い時期から、世界を見据えた英語力を指標にすることで、高いレベルでの4技能習得を目指しています。


■団体概要
国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
Council on International Educational Exchange
代表   : 大竹 和孝
所在地  : 〒150-8355 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山
Webサイト: http://www.cieej.or.jp/
創立   : 1947年本部 アメリカ・ニューヨーク州
      1965年日本代表部 東京
事業内容 : 米国ETSの委託を受けTOEFL(R)テストの広報活動、TOEFL ITP(R)テストの運営、教材の販売やライティング指導ツールCriterion(R)の提供を行うほか、海外交流事業では、主に大学生を対象とした海外ボランティアプログラム、短大や大学の委託を受け企画・運営している短期海外研修、教職員を対象とした研修などを通して年間約3,000名の派遣や受入を行っています。2015年にCIEE日本代表部設立50周年、海外ボランティアプログラム開始以来20周年を迎えました。

【報道機関からのお問合せ先】
掲載のお問合せ、取材などメディア関係の方は、下記までご連絡ください。

国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
担当 : TOEFL事業部 青木 充代
Tel : 03-5778-9738(9:30~17:30(土日祝休))
Fax : 03-5467-7031
Email: koho@cieej.or.jp