2015年12月04日 12時39分
IPSO Alliance

IPSO Alliance、2015 CHALLENGEの賞金$10,000の受賞者にスマートロックボルトを選出

SAN JOSE, Calif., Dec 4, 2015 - (JCN Newswire) - IPSO Alliance (IPSO)は本日、Designers of Thingsの会場でGoogleの後援により開催されたIPSO CHALLENGE 2015授賞式で、受賞者を発表しました。IPSO CHALLENGEでは、モノのインターネット(IoT)の構築にインターネットプロトコル(IP)とオープン規格をどのように活用するかを示す応募作を求めています。

「IPSO CHALLENGEの目的は常に、IoTのためにもっとも革新的なIPベースの設計を集め、育成することでした。」と、IPSO CHALLENGE 2015共同会長のNicholas Ashworthは述べました。「これらの企業が市場に参入し、進展し改革を続けていってくださることを楽しみにしています。」

IPSO CHALLENGE 2013は今年3年目にあたり、世界各国のさまざまな業界カテゴリから応募がありました。第1位および大賞のUSD $10,000は、ルレオ工科大学(LTU)とEistec ABにより開発されたスマートロックボルトに贈られました。「今回の受賞をたいへんな栄誉だと感じています。私たちは従来のグローバル業界を変革するために努力しており、今後も次世代プロトタイプの開発をサポートしていきます。」と、LTUのJens Eliassonは述べました。「CHALLENGEでは、IPと相互運用性の価値や、IPにより異種ベンダが異種アプリケーションドメインや基盤技術を通じて、製品やサービスがどのように相互接続可能であるかを示しています。」

第2位と賞金$5,000はEISOXのインテリジェントサーモスタットラジエータバルブ、第3位と賞金$2,500はMicroPnPのIoTプラットフォームに贈られました。

「IPSO Allianceを代表して、メンターと審査員の皆様が多くの労力と時間をかけて協力してくださったことに感謝を申し上げます。」と、IPSO CHALLENGE 2015共同会長のChristian Legareは述べました。「また、ゴールドおよびシルバースポンサーのGoogleおよびAtmel、開発スポンサーのARM、Atmel、フリースケール、Micrium、Sigma Designs、STMicroelectronics、テキサス・インスツルメンツにも感謝申し上げます。」

IPSO CHALLENGE 2015準決勝候補の一覧は、ウェブサイトか、Designers of ThingsのIPSO Pavilion (ブース243)に掲載されています。 http://bit.ly/1PCksTF

IPSO Allianceについて

IPSO Allianceは、このスマートなオブジェクトフレームワークの定義を、特に個人識別とプライバシーに重点を置いて開発する、多様で国際的な企業と非営利団体によって構成されるグローバルフォーラムです。IPSO Allianceには、スマートオブジェクトを接続するIPベースのアプローチをサポートするどんな企業・団体でも加入できます。詳しくは http://www.ipso-alliance.org/ をご覧ください。

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