Seattle, WA, 2012年7月25日 12時50分 - (JCN Newswire) - 2012年7月20日現在、ラッセル・アジア太平洋インデックスのYTDのリターンは+4.4%となりましたが、今月の損失は-0.22%となりました。

インデックスのYTDリターンを推進した構成国には、フィリピン(26.03%)、シンガポール(21.77%)、タイ(20.98%)、香港(10.03%)、およびマレーシア(9.95%)です。

特に、中国(2.57%)、インドネシア(1.95%)、および日本(0.00%)は、インデックス中で最低のYTDリターンとなりました。構成国のインドネシアは、7月に上昇し、3.03%のリターンとなりました。同じ期間に中国(-0.46%)と日本(-3.03%)はさらに低下しました。

「今年も、フィリピンおよびタイのような小規模市場で、特に高いパフォーマンスが続いています。これらの市場は従来、世界の他の地域と相互に関係づけられていませんでした。」と、アジアに本拠を置くラッセル・インベストメントのシニアリサーチアナリストSarah Lienは述べました。「シンガポールのGDPは、前四半期から6月までの3か月で年率1.1%低下しましたが、この市場は、7月とYTDで最も強い株式リターンを上げています。シンガポールの株式市場は、電気通信および公共事業などのディフェンシブ分野で、他のアジア太平洋諸国より幅広い株をそろえているため、この国独自の投資機会が生まれています。」


ラッセル・アジア太平洋インデックスのリターン
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インデックス 2012年YTD 7月MTD
7月20日現在 7月20日現在
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ラッセル・アジア太平洋インデックス 4.37% -0.22%
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国 2012年YTD 7月MTD
7月20日現在 7月20日現在
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フィリピン 26.03% -0.59%
シンガポール 21.77% 5.59%
タイ 20.98% 3.30%
香港 10.03% 2.96%
マレーシア 9.95% 4.15%
ニュージーランド 9.94% 0.92%
インド 8.77% 0.19%
オーストラリア 7.39% 3.73%
台湾 4.77% -0.35%
韓国 2.77% -1.53%
中国 2.57% -0.46%
インドネシア 1.95% 3.03%
日本 0.00% -3.03%
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ラッセル・グローバル・インデックスには、48か国10,000以上の証券が含まれており、投資可能なグローバル市場の98%をカバーしています。ベンチマーク中の全証券は、規模・地域・国・セクターにより分類されています。主なコンポーネントの日次リターンは、以下からご覧いただけます。
http://www.russell.com/indexes/data/daily_total_returns_global.asp

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