KAOHSIUNG, TAIWAN, Mar 3, 2016 - (JCN Newswire) - 台湾最大規模のボートショー「2016台湾国際ボートショー」が3月10日から13日まで高雄展覧館で開かれます。国内外の162社が出展し、屋内と海上で豪華クルーザーや各種帆船、動力船計63隻が一堂に集結します。世界トップクラスを誇る台湾のヨット工芸技術を見学できるよう、3月11日から有料で一般市民にも開放されます。

外国企業9社に13の海外ブランドも参加するなどこれまで以上に国際色豊かな今回のイベント。出展艇の中で最大サイズは前回の110フィートよりも大きい全長120フィートのもので、これら豪華大型艇の出展で台湾におけるヨット産業のPR強化や、関連産業の発展と観光客の誘致にも繋がることでしょう。

台湾は80フィート以上の大型クルーザーの生産で定評を持っています。台湾はイタリア、オランダ、トルコに次ぐ世界で四番目に大きいヨット生産国となり、この産業における台湾の実力が伺えます。特に高雄が重要な拠点で取扱量は台湾全体の9割を占めています。アジア最大のヨット生産・販売・展示センターの実現に市では今後も引き続き取り組んでいく方針です。

チケットは会場でご購入の場合、1枚あたり380台湾元（約1200円）。前売り券は1枚あたり300元（約1000円）で3月10日までの販売となります。コンビニエンスストア最大手、セブンイレブンの発券機ibonまたは電子チケットの販売サイト「ipass」（ https://www.ipasskhcc.tw/home/grades/50 ）からも購入していただけます。詳しい情報はボートショー公式サイト（ http://www.boatshow.tw/ ）よりご確認ください。

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図説: 3月10日から高雄展覧館で始まる2016台湾国際ボートショー
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