2016年07月03日 00時00分
ユーラシア研究所

ユーラシアセミナー「ユダヤ人虐殺の森-リトアニアの少女マーシャの証言」の開催について

【ユーラシアセミナーの開催について】

ユーラシア研究所では以下のとおりユーラシアセミナーを開催いたします。


ユーラシアセミナー「ユダヤ人虐殺の森-リトアニアの少女マーシャの証言」

主催:ユーラシア研究所

日時:2016年7月30日(土)17:00-19:00

参加費:一般1000円、学生500円、ユーラシア研究所会員無料、立正大学教職員・学生無料

場所:立正大学品川キャンパス11号館8階第6会議室 (JR大崎駅・五反田駅より徒歩5分)山手通りからエレベータで直接上がれます。

申し込み・問合せ:
メールフォーム(http://www.yuken-jp.com/ask.html)に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。

「命のビザ」で知られる杉原千畝の任地リトアニアでナチス・ドイツの侵攻後すぐに始まったユダヤ人狩り。ヨーロッパで最も高い率ですすんだ虐殺にはリトアニア市民も積極的に参加していた。ゲットーに入れられながらかろうじて生き延びたユダヤ人少女の日記を軸に第二次世界大戦下のリトアニアの現実について、ユーラシア文庫『ユダヤ人虐殺の森 リトアニアの少女マーシャの証言』(群像社)の著者である清水陽子氏にお話を聞きます。

http://www.gunzosha.com/books/ISBN4-903619-62-0.html

講師略歴:

早稲田大学第一文学部卒業。1994年からキルギスのビシュケク人文大学、1997年からカザフスタンの民族総合大学に日本語教師として勤務。訳書にニコライ・ノーソフ『ぼくの友だちミーシカ』、ウラジスラフ・クラピーヴィン『友だちになりたいな』(以上、童心社)、マリア・ロリニカイテ『長い沈黙』(未来社)、著書に『女たちが究めたシルクロード』(共著、東洋書店)、『シルクロードを行く』(ユーラシア・ブックレット、東洋書店)がある。

問合せ先 
ユーラシア研究所
住所 〒156-0052 東京都世田谷区経堂1−11−2
電話/FAX 03-5477-7612
E-mail yuken@t3.rim.or.jp
担当 先崎