2016年09月21日 10時13分
安川情報システム株式会社

安川情報システム、北九州市での「にぎわい創出事業」に参画

報道関係者各位
                                   2016年9月21日
                             安川情報システム株式会社

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      安川情報システム、北九州市での「にぎわい創出事業」に参画
         ~IoT利活用促進とスマートシティの実現を支援~
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安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:諸星 俊男)は、2017年3月に供用開始予定である北九州スタジアムの周辺エリアにおけるにぎわい創出や回遊性向上を目的として、北九州市の外郭団体である公益財団法人九州ヒューマンメディア創造センター(北九州市八幡東区、理事長:松永 守央)が産学官連携により実施する「にぎわい創出実証事業」に参画いたします。

本実証事業では、北九州スタジアムに集まる人の“にぎわい”を小倉駅新幹線口(北口)から小倉城口(南口)へ誘導することで、小倉駅周辺地域の活性化を目指しています。街中に設置する情報発信機器からお得なクーポンや北九州市をホームタウンとするプロサッカークラブ「ギラヴァンツ北九州」のコンテンツ等を携帯端末に配信することで、新たな“にぎわい”を創出すると共に、サービスモデルの事業化検証を行います。

当社はこれらの仕組みを支えるIoT情報基盤構築と、携帯端末のアプリケーション開発を担当し、更なるIoT利活用促進を含めたICTソリューションの提供を通じて、北九州スマートシティの実現を支援してまいります。

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■ 実証事業のイメージ
http://www.ysknet.co.jp/news/16/news_products/images/img_nigiwai.gif

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■「にぎわい創出実証事業」とは?

正式事業名:「北九州スタジアム完成を見据えたにぎわい創出実証事業」
公益財団法人 九州ヒューマンメディア創造センター(以下「ヒューマンメディア財団」)は、地域の様々な課題を新たなサービスを創出することで解決していく取組みとして、e-PORT構想2.0を推進しています。先般、この取組みが国の地方版IoT推進ラボに選定され、e-PORT構想2.0の推進に弾みがついたところです。

ヒューマンメディア財団では、北九州市IoT推進ラボとしての最初の取組みとして、地元の企業や大学と協力のもと、「北九州スタジアム完成を見据えたにぎわい創出実証事業」に取組むこととしており、これにより、スタジアムを活用した都心のにぎわいづくりと、実証を通じた新たなサービスの創出を目指しています。

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■関連サイト
  ・公益財団法人 九州ヒューマンメディア創造センター
   http://www.human-media.or.jp/


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■本発表に関するお問合せ
 安川情報システム株式会社 マーケティング本部 マーケティング企画部
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