2012年08月08日 10時40分
Sigma Designs

SIGMA Z-WAVE の個人宅自動制御機器としての使用が日本で承認

MILPITAS, CA, 2012年8月8日 10時00分 - (JCN Newswire) - ホーム エンターテイメント接続および制御の個人宅用システムオンチップ (SoC) ソリューションの先進プロバイダー、Sigma Designs (NASDAQ: SIGM) は、日本の総務省により、日本での低電力 RF 機器用無線周波数の使用が認可されたことを発表しました。この結果、Sigma Z-Wave ベースの個人宅制御およびホーム オートメーション機器は、日本の無線局のライセンスを所有しなくても使用できるようになります。Z-Wave は Sigma Designs の最も成長が著しい技術です。同社はこのわずか数年の間に、全世界に広く知られるようになりましたが、特に、ホーム オートメーション、自動制御、セキュリティ、電気通信、エネルギーなどの市場分野で高い認知度を誇ります。

これまで長い間、日本は技術革新と最新機器の導入の両面で、また、ゲームやエンターテイメントだけでなく、生産性の向上に至るまで、あらゆる分野で活用する適用においても、技術シーンを牽引してきました。最近、日本政府の実施した法改正により、企業はホーム オートメーションや自動制御用として特別に設計された日本向けの機器およびアプリケーションの製造に参入できるようになりました。この結果、消費者は家庭内のすべてのシステムや機器を直接または遠隔で操作できるとともに、便利さや快適さ、より優れた電力効率、一段上のホーム セキュリティなどを享受できます。

「RF ベースの個人宅制御の日本市場が開放されたことで、Sigma Designs に極めて大きなビジネス チャンスがもたらされることになります。Sigma は既に数多くの国で、個人宅制御およびホーム オートメーションの分野のトップ企業として認知されており、私達は個人宅制御市場で協業することになる日本の主要な機器メーカーとも話し合いを行っています」と、Sigma Designs の副社長兼 Connectivity Group 総括管理者である Gabi Hilevitz 氏は述べています。

「当社の新型 Z-Wave ベースコントローラーが日本の新しい周波数で認可される製品の第一号となり、非常にうれしく思っています」と、岩崎通信機株式会社、ICT 事業部、環境技術部門、担当役員兼統括マネージャーの Shimazu Yasushi 氏は語っています。「この市場でのトップ企業としての豊富な経験を誇りに思うと同時に、今回の住宅およびオフィス制御とエネルギー管理機器の周波数認可は、当社にとって新たに大きなチャンスをもたらしてくれることでしょう」

Z-Wave について

Z-Wave テクノロジーは ITU (G.9959) により最近認可され、現在では技術標準として国際的に広く認知されています。現在普及している個人宅制御無線テクノロジーとしては最先端の技術であり、世界で 650 以上の認定相互運用製品が流通しています。世界各国の 160 社以上からなるコンソーシアムである Z-Wave Alliance によって推進され、ホーム セイフティおよびホーム セキュリティ、スマート エネルギー、ホスピタリティ、スマート リビングなどの分野でソリューションを実現する核心的な標準通信規格です。

Sigma Designs, Inc. について

Sigma Designs, Inc. (NASDAQ: SIGM) は接続メディア プラットフォームを世界的にリードする企業です。世界トップレベルの IPTV セットトップ ボックス、DTV、接続メディア プレーヤー、家庭用ゲートウェイ、個人宅制御システムなどの基盤として機能する極めて重要な半導体テクノロジーの設計と構築を手がけています。Sigma Designs の詳細については、 www.sigmadesigns.com をご覧ください。

Sigma Designs、Secure Media Processor、および Sigma Designs のロゴは、米国およびその他の国における Sigma Designs, Inc. およびその子会社の商標または登録商標です。その他の商標は、各社が所有する商標との認識の下で使用されています。

セーフ ハーバー ルールに関する声明

本プレス リリースには、日本の総務省による日本での低電力 RF 機器用無線周波数の使用の Sigma への認可に対する不確実な利益についての記述など、1933 年証券法改正法セクション 27A および 1934 年証券取引所法改正法セクション 21E に定める意味における「将来の予測に関する記述」が含まれています。実際の結果は、Sigma の接続市場を含むターゲット市場における Sigma の展開や市場への普及状況など、また、他の技術と競合する SoC の性能、これら市場における製品、ならびに、その時々に発行される Sigma SEC レポート (2012 年 6 月 7 日提出の Form 10-Q のレポートを含む) で詳述されるその他のリスクなどを含みますがそれらに限定されない、不確実性およびその他の要因が内在しており、それらの要因による影響を受ける恐れがあります。本書をご覧の皆さまには、本プレス リリースの日付後において、「将来予想に関する記述」について過度に信頼するべきではない点があり得ることを十分にご理解くださいますようお願い申し上げます。Sigma は、本プレス リリース日付後の事象や状況の結果、または不確実な事象の結果生じる可能性のあるを更新を含め、あらゆる「将来予想に関する記述」への更新結果を公表または開示する義務を負いません。

メディアお問い合わせ先:
メリー・ミラー (Mary Miller)
Sigma Designs
+1-408-957-9885
Mary_Miller@sigmadesigns.com

エドワード・マクレガー (Edward McGregor)
投資家向け広報
Sigma Designs +1-646-259-2999
IR@sigmadesigns.com