報道関係者各位
2016年11月30日
安川情報システム株式会社
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安川情報システムのIoT、リンナイが業務用給湯器の遠隔監視に採用
～給湯器の故障停止を防止することで、お客様へのダメージを最小に～
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IoTによるビジネス変革を推進している安川情報システム株式会社（本社：北九州市八幡西区、代表取締役社長：諸星 俊男）が提供するIoTサービスがこのたび、総合熱エネルギー機器メーカのリンナイ株式会社（本社：名古屋市中川区、代表取締役社長：内藤 弘康）が10月20日に提供を開始した業務用給湯器の遠隔保守システムに採用されました。当社のIoT技術やノウハウを活用し、給湯器の故障の防止を全面的に支援いたします。
業務用給湯器は、病院や高齢者向け施設、ホテルや工場などで多く使われており、器具の故障がお客様の業務に多大な影響を及ぼすことになります。リンナイは定期点検サービスを提供されていましたが、遠隔保守の重要性を強く認識され、今回、IoTを活用することでお客様がお使いの給湯器の状況を把握し、機器故障を防止するサービスを開始することとなりました。
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■リンナイの新「保守メンテナンス」概要
業務用給湯器に遠隔監視ユニットを搭載、器具の使用状況をお客様センターで把握することで、適切な保守を適宜実施することが可能となり、器具を正常な状態に保ちます。
【リンナイ新保守メンテナンスイメージ】
http://www.ysknet.co.jp/news/16/news_products/images/img_rinnai.gif
安川情報システムはこのリンナイの新しいチャレンジを全面的にバックアップし、実現を支援しました。
給湯器等の器具は、メーカ独自の仕様で情報のやりとりを行うため、クラウドとの通信にプロトコル変換の仕組みが必要となります。今回導入したMMLink-GWはユーザアプリケーションのアドオンが可能な通信機器です。それにより、お客様製品に改造を行うことなく、遠隔監視を実現することができました。
当社は今後も、IoTに必要な要素をワンストップで提供できるという長所と今まで培ったノウハウを活かし、自社サービスとしてのIoT活用を検討されるお客様をパートナーとして、見える化から、収集したビッグデータのAI・機械学習による故障予知へなど、お客様の状況に合わせたステップアップを支援してまいります。
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■ 関連リンク
・リンナイ株式会社 ニュースリリース
「50号業務用給湯器用 新保守メンテナンス制度を設定」
http://www.rinnai.co.jp/releases/2016/1018/
・導入事例：業務用給湯器の保守メンテナンス
http://www.ysknet.co.jp/product/system/component/m2m/results/rinnai_mainte.html
・IoT/M2Mソリューション
http://www.ysknet.co.jp/product/system/component/m2m/index.html
・IoTクラウドサービス「MMCloud」
http://www.ysknet.co.jp/product/type/networkboard/mmcloud/index.html
・M2M通信機器「MMLink-GW」
http://www.ysknet.co.jp/product/type/networkboard/mmlink-gw/index.html
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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■本発表に関するお問合せ
安川情報システム株式会社 マーケティング本部 マーケティング企画部
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