2017年01月04日 14時20分
昭和電工

昭和電工、2017年社長年頭挨拶要旨

TOKYO, Jan 4, 2017 - (JCN Newswire) - 昭和電工の森川宏平 代表取締役社長は本日、2017年社長年頭挨拶を行いました。要旨は以下のとおりです。

将来を見据えて

2017 年の世界経済は、各国の政治・経済動向が世界経済に与える影響を予想することは難しく、我々を取り巻く事業環境は不透明感を増しています。しかし、中期経営計画「Project 2020+」で掲げる当社グループの将来像は明確です。このような環境だからこそ、状況の急変にも動ずることなく、中長期的な視点に立ち、事業をマネジメントしていきます。

少しだけ 貪欲に 考える

「Project 2020+」2 年目となる今年、当社グループは引き続き、収益性と安定性を高いレベルで維持する「個性派事業」の拡大に注力します。成長加速・優位確立事業のさらなる飛躍とともに、昨年発表したSGL GE Holding GmbH との事業統合の早期実現を図ります。

事業の持続的な成長発展にはそこに至るストーリーが必要不可欠です。当社の頭文字になぞらえ、個性派事業の実現に向け、(S)少しだけ (D)貪欲に (K)考え、事業環境の変化に柔軟に対応できるよう、いくつもの成長ストーリーを描き、機会が訪れたときには、(S)すばやく(D)大胆に (K)行動しましょう。

真の強みを発揮

当社グループの特徴の一つに「多様な事業と技術」が挙げられます。この特徴を真の強みに変えることで、当社グループはさらなる発展が期待できると信じています。株主やお客様、社会、そして社員一人ひとりのために、より良くしようという思いを行動に移しましょう。お客様や社会には何が必要とされているのかを考え、新たな価値を創造する過程で当社グループが有する製品や技術を融合させることができれば、それこそが当社グループにしか出せない真の強みとなるはずです。全てのステークホルダーからの信頼を得るためにも、「具体化。」した結果を示し、当社グループが目指す「社会貢献企業」を実現しましょう。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2017/16019.html

概要:昭和電工株式会社

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