FREMONT, CA, Jan 5, 2017 - (JCN Newswire) - CES 2017ラスベガス -- スマートテレビプラットフォームおよびIoTデバイスの大手プロバイダ、Sigma Designs(R) (NASDAQ: SIGM)は、ネットワークインフラの世界大手プロバイダのD-Link(R)とSigmaが先進的な電源コード製品ラインを共同開発中であることを本日発表しました。ホームユーザーは、オンラインゲーム用の高速インターネットや、優れた画質の超高解像度4K (UHD)動画や、高品質音声のVideo-over-IPを利用できます。

G.hn技術では、最近家庭で使われるようになったマルチスクリーンおよび拡張帯域幅コンテンツのニーズに対応するために、既存の有線インフラ(電源コード、同軸ケーブルおよび電話線)を経由したデバイスのネットワーク接続に、単一の規格を提供しています。

D-Link Europe社長のKevin Wenは次のようにコメントしました。「Sigmaとの提携を通じて、G.hn技術を搭載した製品の設計・開発を短期間に行えるようになりました。ユーザーは大容量のファイルを簡単に転送して、4Kメディアストリーミングやオンラインゲームを中断なしに楽しむことができます。」

Sigma CG5300ファミリーは、何件もの4K動画ストリーミングを同時に実行し、住宅内のどこでもDVRを確実に利用できる大規模ネットワークを実現します。CG5300によって家庭内の電源コンセント、同軸ポート、フォーンジャックなどが、同じメッシュネットワークのネットワーク接続ポイントになりますので、スピードや信頼性が向上し、エンドユーザは今までになかったほど便利かつ柔軟に機器を利用できます。

CG5300 G.hnチップセットは、4KビデオおよびIPTV配信と先進マルチキャストシステム用に最適化されています。チップセットは、次のような各種製品に簡単に組み込めるように設計されました。

- スマートテレビ
- DVR
- シンクライアントセットトップボックス
- OTTゲートウェイ
- Blu-ray DVD

「G.hnは、家庭にあるさまざまな機器をさりげなく支える技術です。住宅内の既存の配線をベースに、過度に延長されがちな無線インフラのトラフィックの負荷を軽減し、消費者が楽しい4Kコンテンツの活用や、複数スクリーンの利用ができるように、簡単にインストールできるソリューションを提供します。」と、Sigma Designsホーム接続VOのNadav Katsirは述べました。

D-Link(R)について

D-Linkは30年にわたりネットワーキング、無線、ビデオ監視、ストレージおよびホームオートメーションソリューションの設計、開発および製造を行い、多くの賞を獲得しました。グローバル接続大手としてD-Linkは、企業ネットワークを変革し、業務効率向上のための設備を提供しています。また、全世界の人々がいつどもどこでも、スマートフォンまたはタブレットを使って自宅をモニタ、自動化およびコントロールするために、スマートホームを簡単かつ安価に実現する上で欠かせないものです。

D-Linkの革新的でパフォーマンスの高いさまざまな直感的技術は、グローバルチャネルネットワークの他、小売パートナーおよびサービスプロバイダを通じて企業と消費者に販売されています。

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Sigma Designsについて

Sigma Designs, Inc. (NASDAQ: SIGM)は、スマートホームコンバージェンスの実現で世界をリードする企業です。世界の大手ネット対応スマートテレビプラットフォームや、スマートホーム機器用IoT (Internet of Things)デバイスなどの基盤となる重要な半導体技術の設計と構築を行っています。Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。

Sigma DesignとSigma Designsのロゴは、米国およびその他の国において、Sigma Designs, Inc.とその子会社の登録商標または商標です。ここで言及されている他のすべての商標および著作権は、それぞれの所有者の商標です。

将来予想に関する記述(Forward Looking Statements)

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、D-Link(R)と共同開発したSigma Designs CG5300チップセットや新しい高度電源コード製品ラインに期待されるメリットや、Sigmaの他の製品および拡張技術機構などが含まれます。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。その要因には以下のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。消費者やシステム運用業者への電源コード製品の普及などの全般的な経済状況。ターゲット市場でSigmaがCG5300チップセットを展開しマーケットアプセプタンスを勝ち取ることができるかどうか。これらの市場において、Sigmaの他のSOC製品や技術機構が消費者の入手可能な同等のソリューションと競合できるか。その他、Sigmaが米国証券取引委員会に適宜提出した公開報告書に適宜詳述されている各種リスク。特に、Sigmaが米国証券取引委員会に提出した最新の四半期および年次報告書を参照してください。コピーはオンラインでご覧いただくか、Sigmaまでご請求ください。これらの将来予想に関する記述は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。

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