2017年09月19日 20時08分
ハニカム・テクノリサーチ株式会社

中国の新規化学物質登録に係る最新動向と日本企業の対応セミナー 10/16(月)[東京]

中国の新規化学物質登録に係る最新動向と日本企業の対応セミナー 10/16(月)[東京]
http://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1081/
当局の説明会の報告、及び弊社の経験及び解析による日本企業への影響とその対応を説明いたします。

ハニカム・テクノリサーチ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:陳梅官)は、10/16(月)以下の内容でセミナーを開催します。

中国環境部は、8月末日に新規化学物質申請する際の試験データ要求に関する公告を公表されました。
今回の公告は、昨年3月WTOに通報し、2016年中施行を目指したものの、 進展のなかった「新規化学物質登録指南」草案に関係する内容ではあったが、 それにとって代わるものではありませんでした。

上の草案は企業に対して大変大きく影響するもので、WTOまで通報しながら、なぜ施行できなかったのか、 この公告と草案との位置づけはどうなのか、実施に伴う注意点、実務での運用は明確なのか、 また、上位法の7号令にも改訂の動きをみせているが、その方向性と進捗はどうなのか、 さらに、上海の環境保護行政より、企業査察を実施し始めたが、今後の査察はどうなのか?

弊社はお客様に情報提供と中国業務の円滑運用をするために、 これまで、様々なチャネルより情報収集をしてきました。
今回の公告に合わせて当局開催の説明会にも参加しますが、 2017年には、2月、5月、そして9月にも当局に訪問し、広範囲に渡って意見交換をしてまいりました。

それをもって、今回のセミナーでは新規化学物質登録制度の方向性、試験の免除条件、今後の運用など、 日本企業の中国での当該申請に影響を及ぼす情報を説明いたします。 さらに、最新トピックスでは、弊社独自の情報収集と解析による今後の対応方針の決定に欠かせない情報を 説明いたします。

是非この機会にご参加ください。


最新トピックスでの説明内容(予定)
・7号令の改訂方針と進捗
・新指南の改訂状況
・試験機構の技術向上とOECD加盟の動きについて
・生態毒性試験機構の認定制度廃止とその影響
・当局が示す申請に関する問題点
・最近の試験委託に関わるトラブル事例 など


なお、今回のセミナー内容につきましては、同業者の方にはお断り申し上げます。

日時:2017年10月16日(月) 13:30-16:30 (開場 13:00)

場所:TKPスター貸会議室お茶の水駅前 カンファレンスルーム2

アクセス:http://www.kaigishitsu.jp/map/map-ochanomizu_ekimae.html
東京都千代田区神田駿河台2-1-18ユニゾ御茶ノ水ビル

1.JR中央線 御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口 徒歩1分

2.東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 1番出口 徒歩2分

3.東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B1出口 徒歩3分

4.JR総武線 御茶ノ水駅 徒歩1分

要旨:
1.新規化学物質登録の概要
2.当局説明会の内容紹介
3.試験データ要求に関する公告の解析
4.上海環境保護庁の査察内容とその影響
5.最新トピックス
6.日本企業の対応
7.質疑応答

※内容は、状況に応じて調整、変更の可能性がありますので、ご了承ください。

講師:
・陳 梅官 / ハニカム・テクノリサーチ(株) 代表取締役社長兼CEO
・中川理緒 / ハニカム・テクノリサーチ(株) コンサルティング事業部 部長

受講料:
1名につき20000円(消費税別、資料代・お茶代込)
*ケミスパート会員に登録していただくと、お得な会員価格【無料会員は3000円引き(登録日より年間3回まで)、正会員は5000円引き(登録日より年間12回まで)】でセミナーにお申込みをしていただけます。

主催:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
問合せ:03-5207-2922
お申込:http://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1081/